＊あなたは一つ、決意を抱いた。 ページ4
「すみません！」
私の謝罪が部屋に響く、これだから会社人はつらい。
「まったく…これからこの様はミスはしないでくれよ。」
えらそうに言ってるこいつが上司、もとはこいつの発注ミスでこうなってる。ぶち〇したいね！←
私は三途川A。
Undertaleとヒロアカをこよなく愛する一般人だよ！
見ての通りの会社人！社畜はつらいね！
そんな社畜こと三途川Aは今、とてつもなく焦ってます。
なぜならあと30分でヒロアカがはじまっちゃうから！
大人になっても年甲斐なくジャンプを愛する私にとって最大のピンチ！Oh My God！←
お叱りも終わり就業時間！死ぬ勢いでタイムカードを華麗に押しダッシュで我が家へ！
「私の足よ！頑張れ！Plus Ultra!!」
痛々しいことをしながら走っていると赤信号に引っかかる。
くっそ！こっちはいそいでんのにこのやろぅ！
刹那
周りは阿鼻叫喚と言わんばかりの悲鳴に包まれた。
「ん？なになに？」
興味本位で目を空に向けると
眼の前には鉄骨が降り注いでいた。
逃げなきゃ、さっきのテンションはどこへ行ったか、妙に冷静な頭で生き延びるための手段を選択していた。
しかし、走ってつかれた体は思考に付いていけない。まぁ、そりゃそうだ。
もう駄目か、グッバイ現世、グッバイパピーあんどマミー。
ハードディスクの中身は絶対に見んなよ！←
と、場違いなことを考えていると、もう突き刺さる寸前の鉄骨が視界の端に写った。
(ああ、せめてヒロアカがみたかったな。)
さいごにそんな事を思うと
「じゃあ自分の目で見ればいいじゃねぇか」
「何逃げずにボーンと突っ立ってんだよ。骨だけに。」
ツクテーンという音と同時に世界は灰色になった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 327人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミナミ - www.google .co (2022年12月1日 19時) (
レス) @page3 id: b8d484fa0a (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ - めちゃくちゃいい (2022年12月1日 19時) (レス) id: b8d484fa0a (このIDを非表示/違反報告)
たーきく - 完全に私の性癖ドストライクですありがとうございます (2019年12月22日 21時) (レス) id: 3ff10156e2 (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ - アンテとヒロアカのコラボは初めてです!面白い! (2019年8月8日 11時) (レス) id: a8f6475c1b (このIDを非表示/違反報告)
しのめ - まさかウラツクでアンテの文字を見ることになるとは....是非とも作者様と語り合いたい、耐えきれずに続編を読む前にコメントを出してしまいました。すこ。まじで好きです！！頑張ってください！！！ (2019年8月7日 16時) (レス) id: 8447326019 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
