星と月。（ 青桃 ）

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桃「りゅーせー！！」





青「え、なんできてん」






ごろごろしてたら急に部屋のドアが開いて、

手に課題とお菓子を持った望がニコニコしながら入ってきた





桃「やってぇ〜、そのまましとったら流星絶対寝るやろ？
それに俺数学苦手やから教えてもらお思て♡」





「おねがぁい」なんてぶりぶりの声出しながら既にローテーブルの上に課題を並べてる望






青「はぁ〜...はよ終わらせんで」





桃「おん！」





桃「〜♪」





鼻歌なんか歌いながらいつもより機嫌よさげな望





青「...なんかええことあったん？」





桃「え、やって流星んち久しぶりやん！

はぁ〜、流星の匂い！」





青「おまえ...それただの変態やで、」





桃「なっ！のんちゃんは変態とちゃいます〜可愛い男子高校生ですぅ〜」





青「自分で言うんやそれ」





桃「おん、やってそうやん」





青「ははっ、せやな」





桃「てかそんなことどーでもええんやった、課題教えてや！」





青「おん」





二人分の課題が小さいテーブルに並ぶ


よく見る光景なのにいつもどきどきしてしまう昔から変わらない俺

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