白兎は海賊になる 【ワンピース】&【ツイステ】

第31話 ページ31

A視点














ﾙﾌｨ「じゃあまー、フランキー一家ともガレーラの船大工とも町じゃゴタゴタあったけどこの先はここにいる全員の敵は同じだ！これから戦う中で1番強ぇのは特にあのハトのやつだ！あいつは必ず俺がぶっ飛ばす！！」




ずいぶん自信満々だな…




ﾙﾌｨ「いいか、俺たちは同士だ！」




そう言って




パウリー、ルフィ、フランキー一家は手を結んだ




ﾙﾌｨ「大波なんかにやられんな！全員目的を果たすんだ！！行くぞぉ！！！」




「「うぉぉぉ！！」」




俺は鳩のやつ…もといルッチという男を思い出す｡




寮長クラスならともかく…




俺ですら勝てるかどうかわからない｡




そんな相手を……このルフィに任せられるか？




A「その前に……この波だよなぁ…」




大波がこっちに迫っている｡




魔法で何かするにもこれから




戦闘があると考えると




魔法はあんまり使いたくないし…





「フランキー一家行くぞ！」




「「おぉ！」」




そうこう考えていると




フランキー一家が大波に向かって




何かするようだルフィたちもいるようだし




あっちは任せていいだろう｡




ﾅﾐ「鳴った！子電伝虫！」




おう、そうかよかったな……




じゃねぇよ！！




ちょっとナミさん！？




一体どこに入れてるんですか！！




胸んとこじゃないですか！！




ｻﾝｼﾞ《ナミさん聞こえるか！？》




って電話の主あのコックか…




ってかまって？なんでカタツムリが




電話の役割してるわけ？？




異世界わかんねぇ〜！




ﾅﾐ「聞こえるよ」


ｻﾝｼﾞ《こちらちょっとアホふたりのせいでまずいことになってきた》




ナミとサンジは状況を話し合う｡




ﾅﾐ「ロビンの行動の理由と私たちの今の状況を全て話すかよく聞いて！」




話を進めていると急に外が




騒がしくなりルフィたちが戻ってきた｡




A「お疲れ〜」


ｿﾞﾛ「おう」




俺は風魔法と炎魔法を




応用したドライヤーもどきで




2人についた水滴を取り除く｡




ｿﾞﾛ「便利だな」


A「だよねぇ〜｡俺もよく使うんだ」




凶悪なオクタヴィネルの双子の片割れに




よく海や水に引き込まれるから…




え？どっちの双子かって？




明らかにやばい方…もとい物騒だよ｡



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