第4話 ページ4
A視点
A「ダメだーーー!!全然わかんねぇ!!」
俺は帰るための方法にこの世界に来る前にしていた
実験を再現しようとするが…
A「どうしてもルーク先輩が持ってた謎の液体の正体がわかんねぇ…」
おそらくあれがこの無人島に飛ばれた鍵なのだが…
俺はあの液体の正体を知らない。
なんなら持ってたルーク先輩や近くにいたトレイ先輩が
知らなかったんだから俺が知る余地などない。
A「どうするかなぁ…」
周りに島が見えない以上箒で海を越えるのだって危ない。
飛んでる途中で魔力が切れて海にダイブだなんて考えたくもない。
泳げなくはないが…フロ…………オクタヴィネル並みに
厄介な人魚がいたら俺は生きていけない
A「せめて人がいれば……」
俺は耳をペショッと力なく倒す。
すると…
ピクッ
俺の耳が何かを捉える。
A「波の音が変わった?」
風の向きでも変わったか?
俺はそう思い家から出て海を見る。
すると…遠くから一隻の船がこちらに向かってくるのが見えた。
A「船!人!!」
これで人に会える!!…………と思ったがここで1つ問題が起きる。
俺は獣人だ目は普通の人間より良い。
なのでかなり遠くにいる船の帆に麦わら帽子を被ったドクロが
書かれていることにいち早く気づく。
そして…ドクロが書いてある船なんて1つしか思い浮かばない。
A「か…海賊船……?」
マジかよ…海賊なんて本でしか見たことねぇーぞ。
あっ…待って嘘ついた。
ハロウィーンでやけにリアルな
ここにリドルがいたらなんて言うかな…?
A「マジかぁ…海賊かぁ……悪い人じゃなければいいが…」
とりあえず悪い人だといけないので
私服から寮服に魔法で早着替えする。
そして岩陰に身を潜んでこれからこの島に来るであろう
海賊たちを待ち構えることにした。
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みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時