第3話 ページ3
A視点
で…今に至る。
A「あんの……反面教師がーーーーーっ!!!!」
大体2年に怒られる3年ってなんだよ!!
百歩譲って2年の寮長が自寮の先輩に怒るのはわかるけど
俺は寮長でもなければルーク先輩とは同じ寮ですらないんだが!!?
つーかあの2人副寮長だろ!!?なんでもっとしっかりしないんだ!!!
A「はーーーー…ここで怒っても仕方ない…………っていうかこのままだと無断外泊でリドルに首をはねられる……嘘だろ勘弁してくれよっ!!」
クルーウェル先生が所用でいない時に限って
やらかすんだよな……
しかもここがどこだかわからない上帰る方法もない…
ハハッ!……………これ詰んだわ…
A「いやいや、ここで諦めるなA。マジカルペンはある…魔法は使えるな」
俺は魔法で収納していた自分の持ち物を確認する。
持っていたのは
制服、実験服、体操着、式典服、寮服、寝巻き、私服数枚、
全教科の教科書、図書館で借りてた錬金術の本と植物図鑑、
数日分のお菓子、錬金術に使える植物の種、
大釜、箒、スマホ、マジカルペン、財布、懐中時計。
A「………これ…なんとかなるな」
自分が有能なことにこの日程感謝したことはない。
A「服は魔法で洗えるし…食べ物もこの本に乗ってるやつなら食べれるかどうかわかるし…」
無人島に飛ばされてよかったぁ〜
そうだよ!何事にもポジティブにいこう!
ってかそうでもしないとNRCでは生きていけないしな!!
A「よーし!とりあえず生き延びるか!!」
こうして俺は無人島の木々を使い魔法で簡単に家を作り
生活できるよう必要最低限のことはやった。
思ったよりこの島には食べられる食材が
あったので食事にも困らない。
欲を言うならトレイ先輩のタルトが食べたいが……
あれから数日…
A「んーーーーー???」
俺は錬金術の本を片手に首を傾げていた。
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みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時