19話 ページ20
Aside
A「……ん、ふわぁ」
朝だ。
昨日と言う日がとても長くて短かった気がした。
早く支度をして登校しよう。
*+* *†* *+*
…思ったより早く支度出来たな。
たまには早めに家を出よう。
ガチャ
家の鍵、しっかり閉めた。
今日も晴れてるな。
…眩しい。
やっぱりけっこう早かったかな。
登校している人が少ない。
?「ニャァァァ」
…猫?
声がした方を見ると、案の定猫がいた。
白い、綺麗な猫だ。
白猫「ニャァァ〜」
…なんか近寄って来た。
私は思わず足を止め、しゃがんで猫を撫でた。
…初めて会うのに人懐っこいな。
そんな事を考えている時だった。
?「猫、好きですか?」
A「え?」
後ろから声がして反射的に振り返えると
…そこには
A「…マサイ君」
私がそう言うとマサイ君はにっこり笑った。
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作者名:和菓子系女子 | 作成日時:2017年10月12日 19時