五十六話 ページ10
A視点
そんなこんなで、何とか準備は完了。
放送部や運動部の人達との打ち合わせも入念に行った。失敗だってあるかもしれない。でも、今までみんなと協力してやってきたんだ。
絶対に成功させる!
ロボロ『えー、只今より、体育祭を始めます!』
放送委員のロボロの声が運動上に響き、ロボロのファンの黄色い声援が上がる。
コネシマ「A!種目何でるん?」
A「私はね〜、玉入れとリレーだよ。」
コネシマ「俺障害物競走やねん!シャオロンも出るねん!んでな!もしシャオロンに勝ったら...、どっか遊びに行かんか?」
A「いいよ?」
別にそんな賭け事しなくてもいいのに...。なんて想いを伝えることも出来ずコネシマはやったァ!と喜んでいる。
オスマン「A〜!」
A「どうした〜?」
オスマン「あのね!俺とひとらんで二人三脚出るの!」
A「そうなんだ!前から仲良いからきっと優勝間違いなしだね!」
ひとらん「あのね...!優勝したら...、お、俺たちと出かけない...?」
A「なんだぁ、そんな事か!いいよ!応援してるね!」
なんでみんなそんなに私と出かけたいの??
まぁいっか!他のみんなは何に出るのかな...?聞きに行こっと!
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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます!!!励みになります!!グダグダですがよろしくお願いします! (2019年9月5日 0時) (レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね!これからも無理せず頑張って下さい!応援してます! (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キング | 作者ホームページ:http://Kingggggggg73
作成日時:2019年8月5日 17時