六十一話 ページ15
A視点
あ、次は二年生か!オスマンたちとらっだぁたちか...。
A「頑張ってー!」
オスマンたちとらっだぁたち、アンカーだ。
と、再びパァン!と銃声が鳴る。
A「おっ!行け行け...!」
よっし!バトンがアンカーに渡った!
らっだぁたちの方が早いけど、あの二人前世の頃から仲良しだから...、ほら息ぴったり。
らっだぁ「ま、けて、たまるかぁああ!!!! 」
らっだぁの雄叫びが聞こえる...。
あ、並んだ!私はまた声を上げて、応援する。
A「頑張って!みんな!」
らっだぁが体をビクリと震わせ、一瞬止まった。
それにぺいんとさんが釣られるように足を止めてしまった。らっだぁが急いで動こうとしてもつれてコケてしまった。
『一位は!四組チーム!』
オスマン「やっためうー!!!!」
ひとらん「マンちゃんナイス!」
らっだぁ「うー...、ごめん、ぺいんと〜...。」
ぺいんと「まじかぁ...でも仕方ないな!あははっ!楽しかったからおkおk!」
オスマン「A!」
ひとらん「約束通り、俺たちと出かけようね!」
A「約束ね!」
私達は指切りを交わした。
と、肩に誰かの手が乗る。
クロルス「やぁ、A?」
私は思わず手を振り払った。
ーーーーーーー
ちなみにクロルスのクラスは三組です。
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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます!!!励みになります!!グダグダですがよろしくお願いします! (2019年9月5日 0時) (レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね!これからも無理せず頑張って下さい!応援してます! (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キング | 作者ホームページ:http://Kingggggggg73
作成日時:2019年8月5日 17時