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五十九話 ページ13

コネシマ視点

まさか他のやつもデートに誘うとは...!俺だけやったはずやのに...!

まぁ、ええわ。勝つのは俺やしな!!

トントン「コネシマさん余裕そうですねぇ。」

シャオロン「俺、勝つ気で行くからな。」

トラゾー「皆さんより今のAをよく知ってるので、まぁ、ほかの皆さんがデートしたところでだと思いますけどねぇ?w」

コネシマ「トラゾーさん、そんな煽りスキルあったんか...。

まぁ、俺も勝つ気やし。」

余裕で一位やし?

アナウンスがかかり、パァン!と、音が鳴る。

俺達は一斉に走りだした。

トントン「オラオラァ!!遅いんじゃねぇのかぁ?おん?」

トラゾー「はっ!よく言いますわ!」

シャオロン「のけやDT!!!」

コネシマ「お前がのけぇ!!!」

なんて言い合いながら障害物を避けて走る。






A「みんなー!頑張ってー!」





コネシマ「俺に応援が...!」

シャオロン「ンなわけないやろ!素人DTが!」

トントン「コネシマさんくそ雑魚やんwww」

トラゾー「まてトントンさん!」

Aの応援のおかげで俺は頑張っている。他のやつにも効いたみたいだが←

コネシマ「オラァ!一位じゃあ!」

シャオロン「させっかよ!」

トントン「行かせるかぁ!!!!」

トラゾー「おらぁ...!!!」




『一位...!な、なんと!ビデオ判定の結果...!

四人同着!』



コネシマ「はぁ、はぁ、はぁ!?同着!?」

トントン「...はっ、はっ...、まじか...!」

トラゾー「...は、はぁ、はぁ...、つまり...、全員一位...。」

シャオロン「え、じゃあどうなるん...??」

A「みんな凄いね!お疲れ様!」

コネシマ「...なぁ、俺ら、同着やけど、デートどうするん...?」

A「んー、みんなで行こっか!」

そしたらみんな喧嘩しないでしょ?

そう言うAは、やはり美しく、凛としてて、前世と変わらず笑顔だった。

コネシマ「...よォわかっとるやん。」

一位とってええてこ見せたかったけどなぁ、そないな笑顔やったら俺なんも言えんわ。

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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます!!!励みになります!!グダグダですがよろしくお願いします! (2019年9月5日 0時) (レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね!これからも無理せず頑張って下さい!応援してます! (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キング | 作者ホームページ:http://Kingggggggg73  
作成日時:2019年8月5日 17時

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