なにわの美少女は大西の？3 (ページ10)

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Aside

楽屋で本番に向けて各自ダンスの確認とか段取りの確認とかしてる

けど、その中で気になる会話があった

気にしてないフリして、耳を傾ける

道枝｢大吾くん、この前のドラマの撮影で謎の美少女と話しましたよ！｣

西畑｢まじで！？どんな感じの子やった！？｣

長尾｢清楚で優しい雰囲気で、なんも知らなさそうな純粋な子！｣

流星｢え、やば！！連絡先とか交換した？｣

道枝｢それが...｣

長尾｢聞こうとした瞬間、監督に呼ばれちゃって...｣

道枝｢聞けなかったです。その後もなかなか話せなくて...｣

西畑｢かぁー！！その監督何してんだよ！！謎の美少女と連絡先交換したいーー！｣

うち的には有難かったけどね(笑)

あれはまじでやばかった(笑)

ｺﾝｺﾝｺﾝ

｢ねぇ、謎の美少女って聞こえてきたんだけど、何か知ってるの？｣

あら、あなたもでしたか

宮近海斗くん、今すぐにとは言わない、謎の美少女のことを探るのをやめなさい(誰)

西畑｢宮近くん、道枝と長尾が謎の美少女とお話したそうですよ｣

宮近｢まじで！？いいなぁ～可愛かった？？連絡先は？？｣

道枝｢めちゃくちゃ可愛かったですよ！｣

長尾｢連絡先は無理でしたけど(笑)｣

宮近｢いきなりは無理だよな(笑)でも、話せただけいいじゃん！俺も話してみたいよ(笑)｣

道枝｢また会えたら頑張って交渉してみます(笑)｣

いや、やめてくれ(切実)

そんな事したら、いろんな人からめっちゃ入ってくんじゃん

流星｢みっちーたちが羨ましい～｣

道枝｢俺らの特権です｣(ﾄﾞﾔｯ

西畑｢うーわ、うざ(笑)｣

道枝｢うざくないでしょ！？｣

うん、うざいね

でもな、どうでもええからこれ以上探るのやめてくれるかな？(笑)

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