焦りという第5話 ページ5
オスマン様の呼び出しの内容は外交関係の書類の
提出。それをトントン様に渡して今度こそ暇に
なってしまった。
「どうしましょう…お昼寝でも、しようかしら」
自室に戻ってベットに倒れこむ。
そうして眠りについた。
＊＊＊＊＊
これは夢の中？辺りは火が燃え盛り瓦礫の山と
化している。…？あれ、は幹部様…方…？
目の前に現れた方々に、困惑してしまう。
ロボ「ホンマにAは悪いよな」
鬱「こんな状況だったのに、誰一人助けない」
シャ「それどころか人を殺しとるもんな」
冷たい声が耳の奥に響きわたる。
ゾム「お前、気持ち悪いねん」
エミ「貴方みたいな
ホンマは関わりたくないです」
ひと「しかも人身売買だっけ？ホントにヤダ」
「待って…くださ…っ、」
立ち上がりその場に向かおうとすると
足が言う事を聞かない。
グル「お前は、私にとって…人間以下だ」
「…ッああああああああああああああああああ」
＊＊＊＊＊＊
「…はぁ、はぁ…っ嫌な、夢…ですね」
飛び起きて頭を押さえる。……汗びっしょり。
お風呂、入らなくちゃ……
ロボ「あれ、Aやん」
「…ロボロ様、」
ロボ「！どうしたん？！泣いとるけど」
私は先程の夢を全て話した。
ロボ「そんな事、あるわけないやん」
「…ぇ？」
あまりにも情けない声が出てしまい口を抑える。
ロボ「Aは俺らの家族みたいなもんや。嫌ったり
なんかせぇへん。グルッペンなら特にな？」
そう言われて不覚にも泣いてしまった。
「うっ、…ありが、っとう…ございまっ…」
ロボ「あ、泣いてもうた。大丈夫やで、」
それから5分間、ずっと泣いていました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 587人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まる。 - メイド長かっこよ！続き頑張ってください！ (2023年1月24日 17時) (
レス) @page20 id: f4ad072890 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - メイド長カッコいい！頑張ってください！！ (2021年1月24日 16時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
うるふ - ふぅ〜↑メイド長カッケェー！！ (2020年2月28日 23時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
虎徹 - メイド長かっけぇー『愛しい我主の為に・・・』かっけぇーこの話ハマりますね！だって私ハマったから！！いいっすね最高です好き過ぎますこれからも頑張ってください (2020年2月28日 17時) (レス) id: 5e3f64769d (このIDを非表示/違反報告)
欄 - この話好きです！ (2020年2月11日 8時) (レス) id: 2cbf0b2098 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：舞中蠍 | 作成日時：2019年1月16日 15時
