シェルター ページ8
「はぁっ、はぁっ！！」
医「いっ！！」
「おばさん！？」
なんとかおばさん連れて逃げて来れたけど…
ここまでが限界か。
医「はぁ、はぁ。A、私を置いていきな…」
「おばさん…ふっ。そうだね、そうするよ。」
たしかこの近くに私が大金つぎ込んで作った非常用シェルターがあったはず。
街のみんなにも根回しはしておいたから何人かはここに逃げ込んでると思うんだ。
「あ、あった。」
医「？？A？？」
3箇所作ったうちのひとつ。
おばさんには内緒にしてたっけな。
「暗証番号いれてっと。」
ガチャンー
「よし。あいた。さ、おばさん入って」
医「これは…」
「私がいざって時の為に大金つぎ込んで作ってたの。ここ以外にも3箇所あるし、中には貯蓄された食べ物や飲み物がいーっぱい入ってる」
医「なんでこんな物を、、いつの間に作ったんだい？」
「長年かけてね。一度しめたら外からでしか開けられないから。安心して？さ！ほら早く入って！奴らがくる」
医「あ、あぁ。」
地下に作った避難シェルター。
トントントンって音立てながら降りてくおばさんを見ていれば目があった。
医「何してるんだい？お前さんも」
「私は逃げ遅れた人がいないか見てくる。大丈夫、必ず戻るよ」
医「なっ！？A！！」
「この島の人達はさ、油断しすぎなんだよ。海軍本部が近いからってすぐに助けが来るわけじゃない。だからこれを作ったんだ。でもね、おばさん」
医「！！」
「私、この島の人達が好きなの。守りたいの。だから、行ってきます。お母さん」
医「A！！」
ガチャン
「…さてと。創界党ねぇ、懐かしいや」
どうシバキ倒してやろうかな。
てか残党がいたのか…
あの時は六角のおっさん巻き込むわ将軍暗殺しようとするわ、かなり過激な奴らだったんだよね。
攘「いたいた。なんだ？ばーさんは逃がしたのか？」
「まぁーね。私の素性を知らないもので」
攘「お前、やっぱり近藤Aだろ」
「昔は。今は違うよ、ふつーのA。でも懐かしいねー、残党がいたとは思わなかったけどさ」
攘「ふん。意味わかんねぇ事いいやがる…だがここに真選組はねぇ。多勢に無勢だ、あの時の借り返させてもらうぜ」
「やれるものならやってみろ。お前らの言う通り真選組はないから。…全員私が粛清してやるよ。」
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あつやき玉子(プロフ) - ねむさん» 感激だ…リクエスト等ありましたら募集中(ネタください)なのでもしありましたらぜひお願いします！✨ (2022年10月23日 21時) (
レス) id: 3f8751104a (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - あつやき玉子さん» もうずっと追わせていただきます！ (2022年10月22日 15時) (レス) id: 8adf995a6d (このIDを非表示/違反報告)
あつやき玉子(プロフ) - ねむさん» コメントありがとうございます！更新頑張りますのでまた見に来てください✨！ (2022年10月18日 11時) (レス) id: 3f8751104a (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - とても面白いです！更新楽しみにしています！ (2022年10月18日 2時) (レス) @page20 id: 2c310599b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あつやき玉子 | 作成日時：2022年10月15日 22時
