第104話 ページ12
貴方side
無理やり柳生をベンチに座らせて私は隣に座った。
貴方「その大丈夫??顔がすごく赤いし、汗が滝みたいに流れてるけど……」
様子が尋常じゃない…
柳生「いっいえっ!お構いなくっ!」
絶対に目を合わせてくれないし
貴方「??どうしてそんなにキョドってるの?」
柳生「そもそも私のような穢れた存在が貴方のような女神様と向き合い話しているだけで恐れ多いことなんです…」
??
あっ!!!
思い出した…
ちょっと前に会った中2病眼鏡さんだ!
あの時急いでてわかんなかったけど柳生だったんだ
って事はきっと柳生はこれからどんどん成長してレギュラーになるからこの変な距離感はよくないよね
ある意味避けられてるし
貴方「とりあえず私は女神じゃないから普通に名前で呼んでくれる?」
最低でもここからどうにかしなきゃ
柳生「いっいけません!私のような存在が貴方様の名前を呼ぶなんてが穢れてしまいます!」
もげそうなくらい腕を振ってる
貴方「なら私がいっぱい柳生君と関わって穢れればその呼び方もなくなるってことだよね…ちょっと待ってて」
私は急いでテニスをみている弦一郎のところに行った
貴方「弦一郎」
やる事の無さそうな弦一郎のところに言った
真田「む?Aか何の用だ?」
貴方「確か弦一郎って柳生君と同じ委員会だよね?」
真田「……あぁ」
貴方「なら、明日柳生君も入れてお昼ご飯を食べたいんだけど弦一郎から誘ってくれない?精市には私から言っておくから」
真田「…………別にいいがAがそこまで気にかけるなんて珍しいな。何か特別な理由でもあるのか?」
もしかしたら
地雷を掠ったかも
貴方「いんや?ただ対等になりたいだけだよ?とりあえず明日よろしくね!」
真田「対等?まだ話は終わってないぞ!」
私は後ろで聞こえる弦一郎の声を無視して走ってった
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推しが尊い
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I like choco. - 見させてもらいます! (2020年7月26日 12時) (レス) id: 21ebe68129 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - I like choco.さん» ありがとうございます!たった今続編を作ったのでよろしくお願いします! (2020年7月24日 23時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
I like choco. - おぉ!頑張ってください!!!学校によってテスト期間って違いますもんね!みょん助さんにとって赤点になりませんように!パンパンッ (2020年7月19日 23時) (レス) id: 21ebe68129 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 更新せずすみません!実はいま定期テスト期間で内申にとても重要なので手が付けられない状態でした。定期テスト終わりの23日か24日からはまた再開しようと思っています! (2020年7月17日 15時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
I like choco. - Part4はいつですか?決して急かしているつもりはありません! (2020年7月16日 20時) (レス) id: 21ebe68129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月23日 21時