第52話 ページ6
貴方side
その後氷帝幼馴染トリオと合流して、部屋を教えてもらい
午後からは、練習が始まった。
が、マネージャーの仕事がない
ドリンクを作ろうとしてもいつの間にか使用人さんが作ってるし、洗濯をしようとしたら既に干されている。
つまり、新手の戦力外通告
取り敢えず景吾君のところ行って文句を言わなきゃ
〜〜氷帝コート〜〜
跡部「A！！俺様に会いに来たのか！！どうしたんだ？」
貴方「その、仕事がなくて」
跡部「Aがすると手が荒れちまうじゃねーの。だから使用人達に頼んでおいたぜ。だから、お前は俺の隣にいな！」
景吾君は何としてでも私を隣に置いておきたいらしい…
ここまで来ると絶対にやだって思っちゃう
貴方「じゃあ、立海のスコアやタイムキーパーしてくるね」
景吾君の言葉をスルーし立海に向かう
跡部「なっ！まてっ！」
私は無視して走って帰った。
その選択をした事を後悔するとはその時は誰も知らなかった。
〜〜立海コート〜〜
幸村「みんな、動きが悪すぎるよ！そこ！無駄話はしない！」
流石王者立海
夏でも魔王は厳しい
貴方「仕事がないからお手伝いに来ました。」
何気に幸村君は余裕がない時とか時間がない時は私にしっかり仕事を任してくれる。
幸村「A来てくれたのか。取り敢えずみんなの走り込みのタイム、サーブの速度、試合の記録を全部まとめくれ」
安心感…
流石プライベートと部活の顔を使い分けている。
〜〜ミニゲーム中〜〜
私がスコアを取っている時幸村が話しかけてきた
幸村「ところでどうして仕事がなかったの？」
幸村君はさり気なくスコア表を私から盗って代わりにしてくれた。
貴方｢景吾君が使用人さん達にマネージャーの仕事を任せたらしくて……」
嘘を言う必要はないから素直に話した。
幸村「へぇ、ところで氷帝と立海どっちを選ぶの？」
幸村君はペンを止め私を見据える
その視線にドキッとした
貴方「………え？立海じゃないの？マネージャーだし」
？？普通に考えて立海だよね？
幸村｢………マネージャーだからか…｣
貴方「？？何か言った？」
めんどくさい事を言った事に気づいて聞こえないふりをした。
幸村「いいや、ところで今夜9時に俺の部屋に来ないかい？聞きたいし事が色々あるし、一応みんなを呼ぶよ」
貴方「りょーかーい」
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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね！千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (
レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました！話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます！あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね？？ 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みょん助 | 作成日時：2020年5月9日 22時
