検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:12,973 hit

18 ページ19

__またまた次の日

[ユウside]

今日はレイラちゃんとシュラウド兄弟に着いていく日
グリムも「楽しそうだから」とデュース達を置いてこちらに来た

「今日はお供します!イデア先輩、オルトくん」

オルト「うん!よろしくね、ユウさん達」

はあ〜、オルトくん癒される…
レイラちゃんと一緒に笑い合う姿はマイナスイオンでも出てるのかってくらい微笑ましくて可愛い

レイラ「さて、まずはどこから行きます?」

イデア「うーん…アズール氏のとこでいいかな」

ステラ「彼は忙しそうですし、さっさと行って終わらせますか」

そんなこんなで、アズール先輩の部屋へ!

《アズールの部屋》

アズール「僕の願いは…

『モストロ・ラウンジがよりいっそう繁盛しますように』」

キラキラキラ)

…いつ会ってもお店か契約の事ばっかだなこの人

イデア「すごくアズール氏らしいけど、意外性も何も無い内容でつまんな」

オルト「兄さん!心の声が漏れちゃってるよ!」

アズール「ふん、どう言われようと気にしません。なんせこの願いを叶える為の準備は万全ですから!」

レイラ「準備?なにをするんです?」

きょとんとしてるレイラちゃんに、嬉しそうに話すアズール先輩

アズール「ふふ…モストロ・ラウンジの人気TOP3メニューの企業コラボです!」

イデア「え…アニメのコラボカフェみたいなカンジ?」

アズール「ええ。“あの”名門魔法士養成学校ナイトレイブンカレッジ内で経営されるカフェというだけで話題性は抜群。既に企業からオファーがあり、徐々に計画を進めている所なんです!」

「レイラさんも是非、そしてまた新商品開発部長として新商品のアイデアをお願いします」とちゃっかりしているアズール先輩

…てか、レイラちゃんいつの間に新商品開発部長とかなんかになってるの!?

レイラ「新商品についてはいいのですが、それはクロウリーさんの許可は取ってるんですの?」

アズール「ええ…厳密に言えばあちらが聞きつけた。というのが正しいのですが、『ナイトレイブンカレッジという特別なブランドを宣伝に使うのであれば学園にもロイヤリティを貰う権利がある』と言い出しまして…」

全員が「ああ…(察)」という雰囲気になる
あの人のがめつさ、どうなってんの…

レイラ「はぁ。そういうのはちゃんと学園長秘書にも話して頂きたいです…あの人が放棄した書類を誰が整理していると思ってるんですか…」

レイラちゃんが肩を落とす
学園長、仕事しろ(怒)

19→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.3/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夢銘刀(初心者) - オリジナルフラグついてますよ (2020年9月15日 7時) (レス) id: 26c3231afd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rey. | 作成日時:2020年9月14日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。