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夢の中での出会い ページ34

ここは…夢…?
にしては紫に近い色の小さい花が咲いてる…

悟(変な夢…)

「○○、」
「ほーら笑ってA」

悟(A!?
まさか、あの女と男は…
つーか女は、Aにクリソツだな)

そして、風景がかわり写真をとる家族

「この子がいつか、恋人を連れてきたらどうしよう!?」

「あなたったら…」

「お嫁にいかないでね!!」

女は、子供を抱きながら男をみて溜め息をついていた

「A、あなたにこれを
いつか大切な人が出来たとき指輪とネックレスを渡しなさい」

悟「!?」

「これには私の力がこもってるの
あなたを守ってくれる

A、普通に生んであげれなくてごめんなさい…
けどだからこそ、短い間だけども幸せに生きて後悔しないように…お母さんはいつでも側にいるわ

あなたが私を思ってくれるだけで私はあなたの中で生きる、その思いこそ永遠で不滅いちばん美しいの」

女はこちらをみて、娘をよろしくお願いします

と言った

悟「!?」

驚く五条に場面は変わって…

夏「本当に君はそれでいいのか」

『いいのゴメンね
ありがとう
あなた達の明日への1歩になれるなら私は幸せだから
どうか…』

タンッと音がした瞬間、頭に衝撃がきて…ぐらり、傾く視界に呆然としたような夏油の顔が映った

悟「!?」

(お母さん…お母さんは後悔しないようにって言ったけど同化のことで私は後悔してないよ

けど五条さんのことは後悔ばかり…
お母さん…私ね好きな人が出来ました
五条悟さんって言うの…素敵な人でしょ?

自分の命より大切な…だから守りたかった…
私も時期…そっちに行くから…お母さん…)

悟「A…!!」

五条は涙が止まらなかった…

すると紫に近い色の花が舞い上がって景色が変わった

「一応、初めまして五条悟くん」

さっきの女がいた

悟「あんたはさっきの…」

「私が誰だかわかる?」

悟「Aの…」

「そう正解
Aの母親です」

なんでAの母親が…ここは夢なのに…さっきの夢といい…

悟「Aに似てる…」

母「親子だからね
血を分けた私の大切な娘
なんでって顔してるわね
最初から話すけど、この状況は、その指輪が夢を切り開き君を連れてきたの」

まず私に術式があるのは悟くんの眼でわかるでしょ

悟「……」

母「そう
それに私は夢で未来をみる巫女
でもそれは、いつも見れるわけじゃないの
私は、ある日…娘の未来をみたの…
そしてこの状況はワタシが生前、指輪に願をかけたの」

悟「…!!」

(そんなこと、あるのか…!!)

夢の中での出会いと会話→←五条の気持ち



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作者名:卯月 | 作成日時:2021年7月16日 4時

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