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如月視点
A「なんで?」
如月「Y組のほとんどか剣道をやっておりまして、それで」
A「……わかった」
え?
如月「本当ですか…」
A「わかったて言ってんだろ」
如月「ありがとうございます」ペコッ
A「…下がれ」
「「「「御意」」」」
_____
貴方視点
「はぁ…」
モブ1「ねぇねぇ。Aさん」
「なに?」
モブ2「あんたってイキりすぎじゃない?」
「?」
モブ1「鬱陶しいのよ」
モブ2「如月くんと貴志川くんが可哀想よ」
「そうか?」
モブ3「そうよ!だから、もう近付かないでよ!」
「何故?」
高杉「おい」
モブ「「「!!」」」
モブ1「た、高杉くん…」
モブ2「桂くん…」
桂「Aに手を出すな」
高杉「お前らなんざに俺らは興味ねェよ」
コイツら…
モブ1「……」
「授業サボるわ」
高杉「いってら」
_____
テクテク
「はぁ…、どうするかな」
「ねぇ。そこの奴」
「なに?」
モブ7「この領地に呑気に勝手に入るんじゃねえよ」
「あ?」
モブ7「チッ。お前ら!やっちまえ!!」
ザザザザザ
「…随分たくさん居るな。お前ら、何処の学校?」
モブ7「俺達は夜兎工業高校だよ」
「あー。不良がいっぱいのバカ達か」
ブンッ!!
スカッ
「あれ?遅すぎない?」
ドガッ
_____五分後
「あれ?もう終わった?」
モブ7「き、貴様は…。まさか…」
「そうだ。俺は、銀魂高校三年。土方A。……そして、黒夜叉だ」
「あれ?Aちゃんじゃないか」
スカッ
「!久しぶりだな。神威」
神威「会いたかったヨ……」
ドガッ
「…」
神威「Aちゃん☆」
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作者名:箔月 | 作成日時:2021年7月18日 18時