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───むかしむかし、そのまたむかしのおはなし。
ある国に、とてもやさしい王さまがおりました。
しかしそんな王さまは人をおこることができず、こくみんのみんなからばかにされていました。
ある日王さまは、｢わが国をもっとへいわにするには、あくまと手を結ぶべきだ｣といいました。
おきさきさまは止めましたが、王さまは聞く耳をもちません。
王さまはおしろを飛びだし、なんにちも、なんにちもあるきつづけました。
そして王さまは、いちばんつよいあくまである、サタンのところにおねがいをしに行きました。
サタンはいいました。
｢おまえの国をへいわにするかわりに、おまえの国のうつくしいむすめをわたしにささげるのだ｣、と。
王さまは国をへいわにしたいあまり、わかったとうなずいてしまいました。
つぎのひ、国でいちばんうつくしいむすめがサタンの生贄にされ、しんでいきました。
王さまはいいました。｢これでわたしの国がへいわになる｣と。
しかし、だれも考えていなかったことがおこりました。
たしかに、王さまの国はへいわになりました。
────わるいことをする人間が、次々しんでいくことによって。
しんでしまったこくみんの家族は王さまをギロチンにかけるようにうったえました。
しにたくないと思った王さまは、ふたたびサタンのもとへ行き、｢こんなの聞いていない｣、とおおきな声でいいました。
サタンはいいました。
｢ならば、もっとうつくしいむすめをささげろ｣と。
やさしい王さまは、｢これいじょうおまえのようなあくまにささげるむすめなどわが国にはいない｣、そういいました。
おこったサタンは、王さまのくびをはね、王さまの国のうつくしいむすめたちをみんなたべてしまいました。
もうおわりだと、すべてのひとがあきらめた時でした。
たまたまその場にいあわせたしんぷさまが、サタンをふういんしてしまったのです。
みんなはよろこんで、しあわせにくらしましたとさ。
めでたし、めでたし。
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村人A(仮) - ちょこさん» うううすいません……パスワード分かんなくて更新できないんです… (2022年6月27日 20時) (
レス) id: d682dcbe03 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年6月26日 23時) (レス) @page24 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
村人A(プロフ) - 雨の夜さん» ゴーストちゃんの見た目はハングリーゴーストのMVの子たちみたいな感じです！＞＜えっとですね、設定の方でR18フラグをオンにしてもらってから私の作品ページに飛んでいただければ！！ (2021年2月10日 22時) (レス) id: 9ed63526ef (このIDを非表示/違反報告)
雨の夜 - うらたさんじゃん、は？？好き(何でキレ気味なん)ゴーストの見た目可愛いに一票(何してんの)あと、聞きたいことがあるんですけど、新作が見つからなくて....どうしたら見れますか？ (2021年2月10日 20時) (レス) id: 1e59db50fb (このIDを非表示/違反報告)
村人A(プロフ) - 雨の夜さん» 確信犯ですよめちゃめちゃ＾ω＾それはあれです悪魔への捧げ物的な（）料理はゴーストくんたちが頑張って作ってます！（多分） (2021年2月6日 21時) (レス) id: 9ed63526ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：村人A | 作成日時：2021年1月16日 20時
