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f ページ9
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「やっと終わった」
私は今日久しぶりに警察庁に来ていた
気は進まなかったが上司命令ならば仕方ない
「内山さん、ご無沙汰してます」
「風見、久しぶり。ごめんね、仕事いろいろ押し付けて」
「いえ、内山さんが忙しいのは知ってますから」
「助かる」
「それより降谷さんと接触したようですね」
「潜入先を言わないでもらってたけど意味なくなっちゃったね」
「なぜそんなに降谷さんを避けるんですか?」
「避けてなんてないよ」
「嘘です、もう少し降谷さんの事も考えてあげてください」
「それは捜査に必要ではないでしょう?彼に言っておいて呉々も私の邪魔だけはしないでって」
「内山さん……」
「じゃあね、風間。話せてよかったよ」
「……本当に変わってしまった」
彼のことなんて考えている暇なんてない
せっかく彼への想いを断ち切れそうなのにそんなの考えている場合じゃないのだ
組織を潰すために
この国を救うために
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原作沿い長編にしようかな
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作者名:にんじんさま | 作成日時:2019年3月8日 2時