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金曜日はすぐに過ぎていった。
今日は土曜日だ、ユンギさんとどこへ行くのだろう。
とりあえずいつも通り同じメイクなどした。
それ以外は出来なかった。やり方がわからなかった。
「ヌナ、どこ行くの？」
いつも家に篭っている私が外へ出かけるのは久しぶりだったからか弟が声をかけてきた。
『友達とどっか行くの！久しぶりだから楽しみ』
「ふぅーん、早く帰ってきてね」
『もちろん、可愛い グク のために早く帰ってくるね！』
いってきまーすと張り切って家を出た。
「友達ってどこのどいつだよ」
．
SG
「よぉ」
本人より早く来てしまった、意外と作戦を練るが楽しくて早くこいつを変身させたかった。
『こんにちは。今日はどこへ行くんですか？』
「美容院だ。」
『もしかして、私、染めるんですか？』
「そうだ。
覚悟はあるか？これからは覚悟がないと自分を変えることはできないぞ。生温い気持ちでやったら後で後悔するぞ。ソクジンへの気持ちを打ち切れ。そのための第一歩だ。」
そういうと百面相をし下を向くと、キリッと決意を込めた目でこちらを向き
『変わります、変えてください、お願いします。』
と目を合わせた。この前とは違い瞳は揺れておらずこちらを強く見ていた。
．
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Pちゃん（）(プロフ) - 続き書かないんですか？めちゃ気になります！更新頑張って下さい。 (2019年12月7日 21時) (
レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いえす - 良い小説ですね。次も期待して待ってます！ (2019年11月18日 20時) (レス) id: b58bd55c9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｳﾅｷﾞ師匠 | 作成日時：2019年11月17日 1時
