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ある日弟がソクジンさんと仲がいいことを知った。
なんて絶好のチャンスなのだろう！と思い私は弟にたくさんのお願いをしてしまった。
例えば、ソクジンさんの好みの女性のタイプを教えて
すると弟は自分のスマホで、ある女性の動画を見せてくれた。
「この人、ヒョンの好みの人」
そこにいたのは、現在の私と似たような人だった。
金髪、ちょいデブ、ピアスに化粧。
ちょっと派手だがやるしかないかと思った。
流石に中学生ではそんな格好はできない。ので、ソクジンさんが卒業して行った高校を知り、わたしもそこに進学しようと考えた。
そうして、見事に高校デビューをしたのだ。
この派手な見た目だ。いじめられることはなかったが友達はできなかった。
私と相手をしてくれるのはソクジンさんだけだった。そんな理由もありわたしはソクジンさんをますます好きになっていった。
弟が高校生になり、ソクジンさんと同じバイト先ということを知った。
そこで弟が「ヒョンは大人しい人が好きだよ」と言っていた。
私は大人しくなった。
こうして現在の私が完成させられたのだ。
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Pちゃん（）(プロフ) - 続き書かないんですか？めちゃ気になります！更新頑張って下さい。 (2019年12月7日 21時) (
レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いえす - 良い小説ですね。次も期待して待ってます！ (2019年11月18日 20時) (レス) id: b58bd55c9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｳﾅｷﾞ師匠 | 作成日時：2019年11月17日 1時
