私に感情をくれたのはすとぷりでした

8話目 ページ10

なんやて！？
お気に入り6名様だと……！？
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
ある所に女の子がいました
その女の子のお父さんはなんでも賞をとっていた人でした

女の子はお父さんみたいになりたくて頑張りました
女の子はテストで高得点を獲る度に褒められました

しかし、ある日、女の子に地獄が来たのです

女の子の同級生の保護者同士で話をしていると
有名な社長さんが女の子を見下したのです

お父さんはおおいに怒ってしまい
女の子を完璧にさせようと思いました
最初は言葉だけの暴力でした
しかし、病弱なお母さんが亡くなってしまったのです

お父さんは悲しみました、そして、お酒を沢山飲んで変わってしまったのです

時には、ナイフ、首を絞めたり、飯を与えなかったり酷いことをしました

女の子は中学生になりました
すると女の子は、いじめられてしまいました

髪を切られたり、水を被せられたり
先生にも言いましたが無視をされてしまいました

女の子はもう、感情という感情がなくなってしまったのです


ある日女の子に仲間が出来ました
その子の名前は優香

女の子と似ている事情で暴力を受けている子でした
女の子は仲間ができて嬉しかったのです

優香は家出をしようと誘ってきました
女の子は賛成して行きました

しかし親にバレてしまったのです
なんの罪もない優香は女の子のお父さんが雇った殺し屋に殺されてしまいました

女の子はとても悲しみました

そしてお父さんからの暴力は増え続けたのです
お父さんの仲間と言われる人に暴力を与えられたりしました


そしてある日川の所に子供が鎖に繋がれていたのです
女の子はその子を助けました

お父さんは条件付きでその子供を引き取りました

その条件は勉強に目障りなものはやらないこと

女の子は友達を作ることも、部活も、全てを避けました

なぜなら……

また、殺されてしまうから





A『……はい、これが私の過去ですよ』

私は皆さんの所を見たらみんな泣いていた
どうして泣いているの？

私はずーっとこの話をしてきたけど誰一人
泣いてくれなかったんだよ？

この人たちは、私を助けてくれるのかな？


ころん｢、ｸﾞｽﾞｯ 辛かったね、｣

A『ほんとにそう思ってるんですか？
そう行ってきた人達はみんな私を裏切っただかr』

そう言っていると何かに包まれる暖かい……

ころん｢嘘じゃない！ほんとにそう思ってる！
絶対に裏切ったりしないから！
だから、信じて……｣


気がつくと私は泣いていた

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