88.複雑な乙女心 ページ20
翔｢Aちゃーん帰っておいでー｣
｢え？あ、ごめんただいま帰りました！｣
ビシッて警官みたいにポーズとって、えへって笑って。
そしたら眉を下げて困ったように笑った。
翔｢んーやっぱり気にしてる？さっき浮木が言ってたの｣
さっきの、ねぇ。
“何もない女！もーいらねーよ！”
｢ハハ…そーねぇ。｣
凄くムカつく言葉だけど、否定は出来なくて。
嫌いな人に言われても、何も思わないはずの言葉が、もし目の前の好きな人にそう思われたらって考えたら、好きな人には聞かれたくなかったなって
好きな人には、良いところだけを見せたいじゃん
乙女心って、そんなもんでしょ？
翔｢ねーねーAちゃん、ここ座って｣
私の手をリビングの広いソファまで引いてって座らせて。
翔くんは私の前にしゃがんで目を合わせて。
あ、翔くんちょっと上目遣いだ…可愛い。
なんて関係ない事思いながら｢なーに｣って聞いた。
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恋(プロフ) - 2人の今後の私生活とかピンクとか読んでみたいです…！今までありがとうございました！ (2020年8月17日 17時) (
レス) id: 2a5783d47b (このIDを非表示/違反報告)
sachippo(プロフ) - ハチミツ様はじめまして!私の中で今、更新を一番楽しみにしている作品で、おもわずコメントしてしまいました!やっと翔くんと話す事が出来てよかった…ドキドキが止まりません!´∀｀ (2020年8月6日 12時) (レス) id: 712aa0d33c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハチミツ
| 作成日時：2020年7月30日 1時
