レストラン ページ23
次にタクシーが停まったのは
明洞の一角にある
高級レストラン街
ホテルの様な外見の建物の前だった
タクシーを降りると
ﾕﾉに手を引かれて建物のロビーを通る
ﾕﾉ｢ここの９階にあるお店って言ってた｣
…やばい
緊張してきた
A｢…ﾕﾉ、化粧室行っていい？…泣いちゃったから(笑)｣
そう言って
先に化粧室に入り
メイク直しをした
鏡を見て
深呼吸する
A｢……ダメだ…緊張する｣
でも
…婚約式、するのかな
なんだか
正直どうすればいいのか解らない状態
…ﾕﾉのお嫁さんになるの？
冷静に考えれば
私、大丈夫なんだろうか…という不安が襲ってくる
まぁ、まだ日はあるだろうから
ゆっくり考えよう…
そんな事を考えながら
化粧室を出ると
迎えに来たのか、ｼﾞﾍちゃんとﾕﾉが私を待っていた
ｼﾞﾍ｢Aｵﾝﾆ！やっぱりそのワンピース似合う！可愛い！｣
ｼﾞﾍちゃんの嬉しそうな声
A｢ほ、ほんと？｣
ｼﾞﾍ｢ｵｯﾊﾟ、こうゆうの好きでしょ？｣
ﾕﾉ｢好き(笑)｣
…やっぱり兄妹だな
似てる
そんな事を考えながら
まじまじと顔を見てしまった
ﾕﾉ｢A、なに？ぼーっとしてる｣
A｢兄妹っていいな〜と思って…
私一人っ子だから｣
ﾕﾉ｢えっ、一人っ子？｣
あれ？
A｢言ってなかったっけ？(笑)｣
ｼﾞﾍ｢ｵﾝﾆ、我が儘っぽくないから一人っ子に見えない｣
エレベーターで９階まで登りながら
３人でたわいのない話で盛り上がる
９階に着き
エレベーターを降りると
ﾕﾉが手を繋いできた
ﾕﾉ｢逃げないように捕まえとこ｣
独り言の様にﾕﾉが言うから
少し笑ってしまった
おかげで気持ちに少し
ゆとりが出来た
店内に入ると全くの異空間の様で
アジアンチックな内装に
オープンキッチン
そのすぐ横を通り抜けると
突き当たりにいくつかの個室があった
ｼﾞﾍ｢お待たせ！｣
ドアを開けて、ｼﾞﾍちゃんが先に入る
私も
A｢遅くなって申し訳ありません｣
と言い
ﾕﾉに背中を押され
中へ入った
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愛(プロフ) - 初めてコメントします♪♪
ユノに甘やかされたぁーーーーい!!!!!(笑) (2010年10月24日 22時) (携帯から) (
レス) id: 39962dea5b (このIDを非表示/違反報告)
さやんほ - うわ---------(ToT)やばいよゆのが言うと…………(≧∇≦)気絶する…………… (2010年10月11日 20時) (携帯から) (レス) id: e702e1e86b (このIDを非表示/違反報告)
さやんほ - オニュぐんの気持ちもわからなくはないけどなぁ〜…ここで行ってしまったら前と同じ事になっちゃう気がする(ToT) (2010年10月10日 16時) (携帯から) (レス) id: e702e1e86b (このIDを非表示/違反報告)
みしょ - ﾃﾐﾝくんが気になるな〜心配ではありますが、行くのはちょっとー・・・ (2010年10月10日 1時) (レス) id: e50cebd00a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - わーわーΣ(°Д°;≡;°д°)ﾃﾐﾅがﾃﾐﾅがー…ﾕﾉー(;へ;) 更新待ってます♪ (2010年10月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 41775b6639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バンビニ(ゆみみん)
