23話 ページ34
コスモ「そちらからどうぞ。」
ルル「お言葉に甘えさせていただきます。やはり私も勝ちたいという気持ちは僅かながらあります。なので最初から最終奥義を出させていただきます。」
コスモ「はーい。」
ルル「精霊よ、我の声を聞きたまえ。我の声を聞いたならば今すぐ願いを、コスモ様に勝てる力を与えたまえ。」
ルル「シャイニング!!!」
コスモ「確かにこれはすごいね。けど…。」
ルル「どうして…攻撃が当たってない!?」
コスモ「私の前では魔法を放ってないのと同じかな。」
ルル「…最後のお願いです。コスモ様の最終奥義を見せてください。」
コスモ「わかった。最終奥義はとても強いから普通はその場にいるだけでHP0になるんだけど、それだと困るからちゃんと一人一人に私の最強シールド付けといたから安心して見ててね。」
モブ「よかった!俺たちまだ生きれる!」
モブ「しかも生きたまま最終奥義見れるなんて光栄だ!!!」
コスモ「それではいくよ。」
コスモ「妖精、精霊、天使、悪魔、神、魔神、全ての者よ。我は誰だ?…そう。我は神を超えし者。我の願いを叶える為、全ての者よ!今我に力を貸せ!!!」
コスモ「最強魔法《神ヲ超エシモノ》」
その瞬間からとても美しい光景になった。
言葉では言い表せないような何かを見せられていた。
色々なものがキラキラ輝いていて攻撃魔法とは思えなかった。
けどその美しい者たちが私を囲み、赤い薔薇が私に向かってきた。
でも私は逃げない。
それがとても美しいタヒに方だと思ったからだ。
byルル
コスモ「ごめんなさい。でもルルの魔法もとても美しかったわ。」
司会「(・Д・)」
司会「美しすぎます!さすがコスモ様!勝者コスモ様です!」
モブ「わあぁあぁあ!!!」
コスモ「ねぇ聞いているんでしょう?うんえーさん。私ルルを気に入ったの。だから私が生き返らせてもいいかな?」
うんえー「バレてた?いやー相変わらずすごい魔法ぶっ放すね!カッコ良かったよ!」
コスモ「ありがとう。で?いいの?」
うんえー「1人くらい問題ないよ。ってかその子はもともと生き返る予定だったし。早めても何にも問題ないからどうぞ〜。」
コスモ「というわけでさせてもらおうかな。」
コスモ「最強治療魔法《神ノ歌声》」
ルル「…?」
司会「なんと!本当に生き返りました!!!」
ルル「ええ!?」
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コスモ(プロフ) - 書いてるとついどんな口調だったっけ?ってなるんです笑笑 (2020年2月27日 19時) (レス) id: 2a6dbec613 (このIDを非表示/違反報告)
Luna*purple(プロフ) - 「口調がよく変わる」ってあるあるですねw (2020年2月27日 18時) (レス) id: 8c1dbc111e (このIDを非表示/違反報告)
コスモ(プロフ) - みーしゃさん» どんどんチートしていくので楽しんでください笑 (2020年2月27日 0時) (レス) id: 0c2791b763 (このIDを非表示/違反報告)
みーしゃ - なろう小説小馬鹿にしてる感あってすこすこのすこ、いいぞもっとやれ (2020年2月27日 0時) (レス) id: fc478a7e7a (このIDを非表示/違反報告)
コスモ(プロフ) - 瑠生歌さん» ありがとうございます!うれしいです (2020年2月26日 23時) (レス) id: 0c2791b763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コスモ | 作成日時:2020年2月16日 0時