11話 ページ15
コスモ『というわけできて欲しいと。そういうことね？』
モモ『そうなのよ。スケジュールとか大丈夫かしら？』
コスモ『えぇ。ちょうど明日はオフだったの。だから行くと伝えておいて。』
モモ『ありがとう！またね』
コスモ『また明日。』
コスモ「はぁ。ということはあのプリズムショー新人3人に会うということか。がんばろう。」
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プリズムストーン
コスモ「ここか。客が少ない割に無駄に広いわねこの店。」
なる「いらっしゃいませ！って…あ！もしかしてコスモさん来てくれたんですか？ありがとうございます！」
コスモ「いいのよ。ちょうどオフだったし。他の2人は？」
なる「あんちゃんといとちゃんは…あ！いた！2人ともコスモさんきましたよ〜！」
あん「わぁ〜！コスモさんお久しぶりです！」
コスモ「久しぶり。あん。元気にしてた？」
あん「はい！昨日の大会テレビで見ました！」
コスモ「そう。ありがとう。そっちが涼野いと？」
いと「はい。あの、コスモさんのショーあつかったです。」
コスモ「ありがとう。貴方のことは知ってるわ。」
いと「そうなんですか！？」
コスモ「貴方の家族のことも全部貴方のお父さんから聞いたわ。何かあったら、すぐに言ってね。貴方のショーは磨けばもっとあつくなるから。」
いと「ありがとうございます！」
なる「あの！」
コスモ「？どうしたの」
なる「お友達になってください！こんなにすばらしい人と友達になれたらハピなるだなって！」
コスモ(ああ。この世界の事を何も理解せず努力もしない人とは)「ごめんなさい。私同レベルの人としか仲良くできなくて。だから私と同じくらいになってから友達になりましょう！」
(とは言ったもののこの子にそんな日くるのかしら？)
なる「はい！もっともーっとお客さんをハッピーなるなるしてコスモさんとも友達になります！」
コスモ「応援してるわ。楽しみにしてるわね。」
あん「ねぇ！みんなで私の作った新作スイーツ味見してみない？」
コスモ「いいわよ。あんのスイーツは美味しいから。」
あん「やったー！ありがとう！」
コスモ「カヅキと仲のいい子はなるべくなら世話したいものだからね。」
あん「ありがとうございます！光栄です！」
コスモ「そんなにかしこまらなくてもいいのに。」
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コスモ「それではそろそろ帰るわ。また会いましょう。」
皆「はい！また！」
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作者名：コスモ | 作成日時：2020年1月14日 0時
