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．
｢今呼んでくるのでこちらでお待ちください。｣
案内されたのは豪華なソファーと
ローテーブルのある客間のような所。
1人で腰掛けるには大きすぎるソファーに
浅く腰掛けて待つこと数十分。
｢A｣
｢きゃ、｣
知らぬ間に部屋に入ってきていたみたいで、
後ろから巻き付くように腕が回され、
両腕でぎゅっと抱きしめられる。
耳元に唇が寄せられて、私の名を呼ぶ時に
触れるものだから、そこが熱を帯びてくる。
｢待っとったで？絶対戻ってくる思ってたわ｣
｢はま、｣
｢話は“ 寝室 ”でええよな？
そのつもりで来たんやろ？｣
コクリと頷くや否や背中と膝の裏に手が回され、
そのまま抱き上げられたなら、
この前襲われかけたベッドに降ろされる。
月明かりに照らされて、私を見下ろす彼の顔は、
恐ろしいけれど、この上なく美しく見えた。
｢正直な？すぐ家に来ると思ってた｣
｢でも来たのは男の神山とかいう奴で、
聞けば淳太から担当外されたって。
予想外やったし、
流石にイライラしてて余裕なかった｣
彼の余裕な姿しか見たことがなかったから、
嫉妬してくれた彼の独占欲がとてつもなく嬉しい。
．
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のぞみーーーる - とても面白かったです！ずっと読んでいたいって思えるお話でした！こんな濱ちゃんに出会いたいですね…(笑)終始ドキドキさせてもらいました(*´∇｀*)これからも応援しますね(^^)完結おめでとうございます！ (2019年3月21日 2時) (
レス) id: 2c38baae01 (このIDを非表示/違反報告)
ぼんぼん。(プロフ) - 咲香さん» そんなこと言って頂けるなんて！とても嬉しいです。きゅんとさせられたなら満足です。読んで頂きありがとうございました (2018年12月22日 11時) (レス) id: 9cf4a3891d (このIDを非表示/違反報告)
咲香(プロフ) - 私が今まで読んだお話の中で一番面白かったです！�陲舛磴鵑�妖艶すぎてめっちゃきゅんきゅんしました！ (2018年12月3日 0時) (レス) id: dcac62fb43 (このIDを非表示/違反報告)
ぼんぼん。(プロフ) - MIMIさん» ありがとうございます、嬉しいです！もうまもなく完結ですが、最後までよろしくお願いします (2018年12月2日 14時) (レス) id: 0d0a4b8e64 (このIDを非表示/違反報告)
MIMI - この小説、一番面白いって思ったよ！ (2018年12月2日 13時) (レス) id: 88d1b5b5d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼんぼん。
| 作成日時：2018年11月19日 17時
