◆Prologue ページ3
2XXX年。
第三次世界大戦にて荒廃した世界に、突如隕石が分離しながら飛来し、八ヶ所に落ちた。
「ノクスの涙」と呼ばれたその日を境に未曾有の大災害が立て続けに発生。世界は文明を消失、人口の約60%を消滅させた。
人類最大の厄災から80年の時が流れた現在。
全ては歴史として語り継がれていた。
4月中旬の彩り豊かな春の旧日本国。
この国特有の自然の美しさが目を惹くこの季節に、人々は一層活気に溢れていた。平和そのものと言って差し支えない程に。
ラグナロクが約一週間後に迫っていたこの日も何事も無く、静かな束の間のひと時を過ごしていた。
──午後6時34分29秒。
その瞬間、終わりを告げるサイレンが鳴り響く。
◆01.午後6時34分の衝撃/朝重秋津→←◆更新についての注意要項
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七夜(プロフ) - 更新完了しました (2018年5月5日 16時) (レス) id: 468c1cc159 (このIDを非表示/違反報告)
七夜(プロフ) - 更新しますね (2018年5月5日 16時) (レス) id: 468c1cc159 (このIDを非表示/違反報告)
十二月三十一日(プロフ) - すみません、書き込むの忘れてました。編集終了しました。 (2018年5月4日 16時) (レス) id: 70aae954fa (このIDを非表示/違反報告)
十二月三十一日(プロフ) - 編集します。 (2018年5月4日 2時) (レス) id: 70aae954fa (このIDを非表示/違反報告)
十二月三十一日(プロフ) - 更新終わりました。 (2018年4月21日 19時) (レス) id: 70aae954fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十二月三十一日 x他9人 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年4月5日 22時