By your side_46 ページ2
窓から見える外の様子を見るにそろそろ部活動が終わった頃合いだ
荷物を纏めて暫く待っていると侑士がやってきたのだが
その後ろには見覚えのある赤毛の男子生徒と
やんわりと記憶に残っているような気がする生徒が二人いた
「……何、その後ろの」
「いやぁ…Aのこと迎えに行く言うたら付いて来てもうて…堪忍な」
「よっ、尾前!元気そうじゃん」
あぁ、思い出した…勝手に友達宣言してきた奴とテニス部のレギュラーだ
…思い出したらイラついてきた
「こっちは寸分も会いたくなかったよ」
「そんなつれないこと言うなよ!
今日は亮とジローも連れてきたんだぜ」
「余計なお世話なんだけど」
「えっ…?けど、気向いたら一緒しに昼食食べてええって…
折角やから会っても損ないや…いったぁ!!!」
横で余計なことを言う侑士を蹴った
何で、相手が調子に乗るようなことをそうポンポンと言うのか…
侑士…と言うか謙也もだが…これだけはいい加減にしてほしい
「聞いていた以上に曲者だな」
「会って一番の相手に失礼ったらないね…何?此処のテニス部の特徴なの?
その赤毛も滝って奴も跡部もありえないんだけど」
「くそくそっ!!何で俺…名前呼ばないんだよ!」
「聞いてない奴のことなんて知りやしない
大体、アンタ…私に自己紹介もせずに帰ったでしょうが」
侑士が何回か言っていた気がするけれど
別に私に向けて言われてるわけでもないんだから知りもしない
自分から友達云々言っておいて中途半端にもほどがあると思う
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零夜&李香(プロフ) - mikuruさん» 李香:コメントありがとうございます! 零夜:好きな作品だなんて血反吐はいて喜びそう 李香:その表現方法どうなん?侑士さん最推しなんですね!そのような方に喜んでもらえるなんて…零夜お前幸せ者よな 零夜:本当にな…これからも遅いかもしれませんが頑張ります (2018年11月8日 2時) (レス) id: 4fd843b594 (このIDを非表示/違反報告)
mikuru(プロフ) - 初コメント失礼します。いつも更新される度読んでいてとても好きな作品です!侑士最推しなのですごく嬉しいです!続編おめでとうございます、これからも頑張ってください! (2018年11月2日 7時) (レス) id: 3adb658af9 (このIDを非表示/違反報告)
零夜&李香(プロフ) - あっくんLOVEさん» 李香:お祝いありがとうございます…! 零夜:ぼちぼち、更新頑張っていきます 李香:ぼちぼちじゃなくてバリバリ頑張ってどうぞ 零夜:何で、コイツこんなに私にスパルタなんだよ… (2018年10月20日 2時) (レス) id: 4fd843b594 (このIDを非表示/違反報告)
あっくんLOVE - 続編おめでとうございます!更新頑張ってください! (2018年10月18日 18時) (レス) id: b3c0e9a558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零夜&李香 | 作成日時:2018年10月18日 17時