# ピ ア ス ページ2
その日、俺は久々に彼女が休みだったため、まったりと過ごしていた。
貴「ねぇ 志麻くん。」
志「んー?」
そう、まったりと。 まったり……
貴「私さ、ピアスの穴開けたいな。」
志「そうなん? ふーん……
って、え”ぇ”ぇ”え”ぇ”!?」
「わっ」と隣で小さく悲鳴をあげるA。
志「えぇ!? なんで!? ……痛いよ?」
貴「うん」
志「泣いちゃうよ?」
貴「うん」
志「ん”ー……。」
やはり、彼氏としてなるべくは
彼女の体に傷はつけたくない。
けどなぁ………
ピアス着けたA、見たいんだよな←
かれこれ数分悩み、
志「わかった。ピアッサー持ってくるから、鏡用意して待っとって。」
貴「……!! うん!!」
あ”ー カワイイ。
これに弱いんだよなぁ、俺。
志「よし、開けますか。
じゃあ、3、2、1でいくからなー」
貴「うっ……うんっ……!!」
やはり、いざ開けるとなるとAの顔が強ばる。
俺は強ばる彼女の小さな体を、そっと抱きしめた。
志「大丈夫ちゃ。 俺が着いとる。」
貴「……よし!! いいよ、志麻くん!」
志「おし、いくよー。
はい、3……((バチンッ！！
開けた。
貴「!!!!!!??????」
あまりの痛みに言葉を失うA。
まぁ3、しか言うてへんもんなぁ。←
志「終わりー。どう? 開けたご感想は。」
貴「ﾎﾞｿｯ…いじわる………」
志「いいやん。俺とお揃いなんよ?ソレ。」
目を丸くし、急いで鏡を確認したA。
頬は赤く染まっていて。
あぁ、俺のなんだなって思う。
志「な? いいやろ?」
俺は彼女の耳に低く、甘く囁いた。
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伊月。(プロフ) - めっちゃ神作に出会ってしまった…..おそいかもしれんけど1201、、、？ (2021年11月29日 21時) (
レス) @page18 id: 4a8ec7f783 (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - 返信遅くなってしまいすみません！！占ツクは既に引退しましたので作品の更新はありません(汗)流石に心臓突き破るほど強くは噛んでないみたいですよ(((( (2021年2月24日 23時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とてもよかったです！その後話がもっと欲しい！あと志麻さん彼女ちゃんの胸で血、吸ったら彼女ちゃん〇じゃうんじゃないのか・・・？(´;ω;｀) (2020年12月25日 22時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - ちはやさん» 返信遅くなって申し訳ありません(´；ω；｀) たぬきち！？wwwwwちょっ作者も笑ってしまいましたwwwwwwこちらこそ読んでくださりありがとうございました！ (2020年12月24日 21時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
とぅーかわ(プロフ) - 月夜@Fakeさん» いやいやもうずっきゅんよ､､､､ (2020年7月31日 16時) (レス) id: 032bd3a16e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜@Fake | 作成日時：2019年8月20日 19時
