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───小田島有剣side
「おーいー」
仁「うるせぇ！！黙れ！！！」
「ジンジン」
仁「おい」
最近面白いことがまーーったくない。
喧嘩も怒らないし、賭博もない。やっちゃダメだけど。
前はもっとこうキラキラしてたはずだけどなァ〜
志「久しぶりに鬼邪高校に行くか？」
佐智雄「何のために？」
志「情報提供だよ」
「ああーあのbackblackとか言うやつか」
沢「そうそう、お前やったやつらな」
仁「どうする？佐智雄」
佐智雄「行くか」
───────────
────────
────
「あ、そういえばさ佐智雄」
佐智雄「？なんだ」
「俺の携帯のパスワードがあかねぇんだけど、、分かるか？」
佐智雄「知るか笑」
「え〜どうしよォ〜」
仁「Aちゃん知ってっかもよ」
志「あーぽいな」
沢「聞けばいいんじゃね？向こうも喜ぶぜ」
なんであの子が知ってるのか·····謎だけどまあ開くならなんでもいいや。
仁「よー楓士雄」
楓「お、来たきた」
司「情報掴めたか？」
志「実はよ──」
·····あの子が居ないな──。
轟「Aか？」
「ああ、」
轟「自販機にいると思う」
「おーさんきゅー」
俺は少し緊張しながら自販機の前に行った。
そこには俺の探してた“あの子”が居て──。
必死にジュースを取ろうとしてた
「おーい」
『？！』
「何してんのー？」
『·····ジュースが引っかかって取れなくて』
「貸してみ」
『ありがとう、ございます』
「·····」
なんか敬語使われるとモヤモヤすんな。
「ほらよ、あとさ頼みがあるんだけどいいー？」
『ん？』
「携帯のパスワード·····分かる？」
『···なんで私に？』
「佐智雄が知ってるかもしんねぇーって」
『貸してください』
その子は俺の携帯を開いてくれた。
番号を聞いても教えてくれない。
『自分の誕生日に変更しといてください、また開けられなくなっちゃいます、笑』
「───おい敬語やめろ」
気づいたらそんなことを言ってた。
敬語使われるのがとても違和感だったしなんかイラつくしで、
『じゃあ私の事名前で呼んで！』
「え？」
『あの子、その子じゃない。Aね、Aって呼んで』
そう言ってAは俺の手を握ってきた。
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み - 続き早くみたいです！楽しみにしてます！ (2023年4月21日 10時) (
レス) @page34 id: ce36b9d499 (このIDを非表示/違反報告)
matsuhi1214(プロフ) - 続き楽しみにしています、更新頑張ってください！ (2022年10月15日 0時) (レス) @page34 id: 0e6641a196 (このIDを非表示/違反報告)
矮楼(プロフ) - いつも楽しく拝見しております。私の誤解、勘違いでしたら大変申し訳ないのですが、52話から54話が抜けているように思えるのですが数字の問題ですか？勘違いでしたら大変申し訳ございません。これからも作者様の無理のない範囲で更新してくださると嬉しいです。 (2022年10月6日 19時) (レス) id: b79aef577a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：choice | 作成日時：2022年9月29日 20時
