妖怪は鬼のいる世界へ行く【鬼滅の刃】

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まさか私が鬼滅の刃の世界にトリップするとは...


うーん...


救済しなきゃ(使命感)



その前に今はこの時代のことを知らなければ...


「そこのお嬢さん」


今度はなんだ！！？

また鬼か！？でも聞いたことある声...


後ろを振り向けばそこには天狗の面をつけた男性が立っていた


鱗滝さん...！？


鱗滝「今、そこの鬼を斬ったな

君は鬼殺隊か？鬼殺隊なら隊服を着ているはずだが」


ゲームオーバーですか？？？

今鬼殺隊に捕まる訳にはいかん！！

とりあえず情報整理したいんだ私は


『きさつたい...何のことでしょうか

私はここを歩いていただけです。鬼...なんてもの見ていません』


鱗滝「嘘をつくのが下手だな。私は全て見ていたぞ」


じゃあもう私


逃げますね！！！


地面をいきおいよく踏み込んでダッシュする


鱗滝「なっ...待て！」


待ちません！！！


走り続けて何十分が経っただろう


いつの間にか私は森にいた


『ここどこ...まぁいいや

鱗滝さんはもう追ってこないと思うし...
とりあえず今は...少し、寝よう...』



木の上に登って私は目を閉じた

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