二十四話〜iceblast5さんリク〜 ページ27
鶴丸「え、兄様今なんて?」
『だから、暫くは夜戦に参加するから部屋には戻らない、一期が一週間程遠征あるから粟田口の世話する』
一期に言われた頼みとは粟田口の面倒を見てくれというものだ
夜戦では、短刀たちに世話になるし丁度いい
鶴丸と話していると乱が俺の腰に手を回し抱きついてきた
乱「狼牙さーん!!」
『おっと…じゃ、そういう訳だから』
鶴丸「あ、ちょっ…!」
乱「狼牙さん、早く行こ!みんな待ってるよ!!」
『あぁ、行こうか』
________________
鶴丸side
あれから一週間以上たった
兄様と会うことが少なくなった
鶴丸「クッ、兄様不足で死にそうだぜっ!!」
三日月「同意だ…!」
小狐丸「帰ってもらえるか?」
新たな作戦を考えないと、兄様に相手をしてもらえない!
三日月と意見を交わしていると、小狐丸はため息をし衝撃的な発言をした
小狐丸「そんな事しても無駄ですぞ」
三日月「何故だ?」
小狐丸「兄上様はもう気づいてる、だらか離れたのだろう二人から」
えっ…兄様は気づいた…?
だから、話しかけても適当に流されていたのか?
まさか…
小狐丸「愛想つかされて、捨てられるんじゃないか?」
三日月「…」鶴丸「っ…」
小狐丸「では、私はこれから兄上様に毛並みを整えてもらう約束をしてるので…」
そう言って小狐丸は部屋から退室した
残された俺と三日月に沈黙が襲う
兄様に愛想つかさる?捨てられる?
そんなのっ…
鶴丸「三日月…」
三日月「謝るか、兄上に…」
鶴丸「あぁ…」
兄様は許してくれるだろうか…
不安を抱きつつ、今日の夕餉の時に謝ろう
そう決心した…
二十五話〜iceblast5さんリク〜→←二十三話〜iceblast5さんリク〜
419人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
布都御霊(プロフ) - 中原白也さん» いえいえ、とんでもない。楽しいお話を期待して待ってます。 (2019年4月30日 23時) (レス) id: ac233dda56 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 布都御霊さん» 了解しました!ありがとうございます、この五振りを中心としてお話を作ります!お手数おかけしました。 (2019年4月30日 22時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
布都御霊(プロフ) - 中原白也さん» 狼牙,いち兄,江雪さん、髭切、数珠様…と、取り敢えずこの5振りは入れてほしいです。長男と言われて思いつくのがこの5振りでした… (2019年4月30日 21時) (レス) id: ac233dda56 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 布都御霊さん» リクエストありがとうございます!長兄と言っても人それぞれで違うと思うので名前まで書いてくれると嬉しいです!よろしくお願いします!! (2019年4月30日 17時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
布都御霊(プロフ) - リクエストいいですか?本丸にいる長兄達で弟達の惚気話を言い合うお話がみたいです!お願いいたします。 (2019年4月4日 14時) (レス) id: ac233dda56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:中原白也 | 作成日時:2018年10月1日 1時