解釈違いです！！！2 (ページ21)

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Aside

ハリ｢あ､やっとAきた｣

A『ごめんごめん､時間見てなくて』

そう言いながらハリーの隣へと腰掛ける

ここが今の私の定位置

マク｢であるからして…｣

マクゴナガル先生がそこまで言いかけた時チャイムがなり
授業が終わる

マク｢羊皮紙1枚必ずレポートを書いてくるように｣

ハリ｢ねぇずっと気になってたんだけどさ､Aから凄い､こう…チョコみたいな甘い匂いしない？｣

A『え､そう？？』

次の授業に向かう道すがらハリーにそう問われ
自分を臭ってみるもするはずもなく首を傾げる

ハー｢確かに言われたらいつものAの匂いに混じってお菓子みたいな甘い香りがするわ｣

ロン｢でもそれ今に始まったことじゃないだろ？｣

ハリ｢そんなんだけど､ちょっと気になって｣

チョコ…お菓子みたいな？

……匂いがつくほど身近な人で
そんな香りがするのなんて1人しか居ないな

A『特に深い理由なんてないさ
関係性があるとすればその日はいつもよりお菓子を食べてるってことぐらいじゃない？
今日もそうだし』

ハリ｢そうなのかな…いや､本人が言うならそうか｣

あらヤダ単純

あのジェームズの息子とは思えないほど単純←←←

いつか壺買わされるよハリー←←

✄-------------------‐
ハーマイオニーside

A『ｯｸｼｭ…あー､さむ』

ハー｢そう思うならローブ着たらいいんじゃないかしら｣

A『部屋まで取り行くのめんどくさーい
って事で誰か貸して』

大広間でいつもの4人で会話していた時
寒いと言ってくしゃみをしたAがそういった途端
周りの人達が自分のを！とAに貸しだす

A『思ったより皆貸してくれるじゃんw
でも私体1つだから1人貸してくれたらいいんだけどww』

｢じゃあ私のを！｣

｢いいや俺のだ！｣

ハリ｢…僕の貸そうか？｣

A『え､いいの？わーい』

まるで他の生徒の声が聞こえなかったかのように
ハリーからローブを借りるAに皆が項垂れる

とりあえず騒動が落ち着いて
また話していると

しばらくしてルーピン先生が大広間へと入ってくる

何となく目に止まって見ていると

誰かを探しているかきょろきょろとしだし
こっちに向かってくる

リマ｢やぁ諸君
おや､珍しくAがローブを着ていると思えば君のじゃないね？｣

A『寒いからハリーに借りたの』

リマ｢それじゃあハリーが寒いだろう
私のを使いなさい､勿論気が乗ればのh(A『いいの？！』