第１話 ページ5
人間には、価値のある人間と価値のない人間が存在する。
それを決めるのが、スクールカースト。
勝てば天国、負ければ地獄。
そんな学校生活も、案外楽しいのかもしれない…
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主人公side
佐藤「よっ！A！」
彼は佐藤一綺、私たちのクラスのトップ。
『おはよう、一綺』
一綺の家は、世界的にも有名な大企業を経営してるみたい。
私の親とも面識があるわ。
それに顔も整っており、勉強も運動も得意なためか、女子の中ではダントツ人気だそう。
佐藤「なぁ、聞いたか？
また竹内の順位が下がったって。」
『聞かなくても、毎朝チェックしてるわよ？』
佐藤「さすがAw」
『あら、噂をすればご本人登場みたいよ？』
私たちのクラスは、他のクラスとはわけが違う
だって私たちのクラスの１軍、私たちは
この学校に多額の寄付をしているから。
そのためか私たちが通る道は、たとえ先輩でも道を開けなければならない。
竹内「一綺〜！おはよ！！
あ、Aもいたんだ？」
彼女は竹内 萌
家は何の仕事をしているか存じ上げてないのだけれど…
まぁ、多額の寄付をするくらいなら結構なお金持ちってことでしょう…
佐藤「お前、自分の順位が落ちてること知ってんのかよ？知ってても知らなくても、お前は調子に乗り過ぎだぜ？」
竹内「ビクッ))ご、ごめん…」
『一つ言っておくわね？
竹内 萌、あんた余計なことしたら
潰すから』ニコッ
佐藤「ッ／／／／／／」
竹内「わっ、わかったわよ！」
伊藤「Aー！置いてかないでー！(泣)」
『はぁ、もちろん待ってるわよ…
有未、あなたどうしてこんな遅刻ギリギリなの？』
彼女は伊藤有未、まぁなんだかんだ言って私の親友みたいな人。
彼女の両親は世界的にも有名なブランドのデザイナーで、彼女の祖母はそのブランドの創設者。
だからか、いつも可愛いストラップをスクールバッグに付けている。
私はあのブランドのお得意様みたいなものね？
伊藤「だってぇ…今日はどのパーカーにしようか迷ってたら、もうこんな時間で…」
『でも結局、いつもの白のパーカーなのよね？』
伊藤「うーん…」
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彩凜朱 - あー。めっちゃ面白いですね！私も、言葉攻めが得意な方なんで。。。でも、せめて2軍かな？ってところです(笑)がんばって！！ (2016年9月26日 23時) (
レス) id: 7f5fea5c4c (このIDを非表示/違反報告)
レムレム(プロフ) - えりんさん» 私もカースト制度が出来たら３軍確定ですよ←更新頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2016年8月23日 9時) (レス) id: 6cbfeb3ec4 (このIDを非表示/違反報告)
レムレム(プロフ) - 嗚呼さん» ありがとうございます！実はこの後の展開をあまり考えておらず、どうしようか迷っているところなんですwこんな展開が良いなどの要望がありましたら、ぜひコメントしてくださいね！ (2016年8月23日 9時) (レス) id: 6cbfeb3ec4 (このIDを非表示/違反報告)
レムレム(プロフ) - 過塩素酸ナトリウムさん» ご指摘ありがとうございます！作品にフラグを立ててしまうと、制限？みたいなのが掛かったりして見れなくなる読者様が出てきてしまうと思い、フラグを立てませんでした。やはり、立てた方がいいのでしょうか… (2016年8月23日 9時) (レス) id: 6cbfeb3ec4 (このIDを非表示/違反報告)
えりん(プロフ) - 悲報:自分三軍行き確定← か、カースト怖ェ！超怖ェ！！！続き気になります、更新お疲れ様です！ (2016年8月22日 23時) (レス) id: 1ca66878b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レムレム | 作成日時：2016年2月19日 18時
