男前 ページ18
「少し落ち着きましょうよ。
オムライスでも食べてさ。」
その大ちゃんの一言で、とりあえず座り直した俺たち。
巨人が俺の前に座って、その隣にあや。
俺の隣には何故か大ちゃん。
普通、あやだろ?!
真正面から、じーと見つめると、
認めたくないけどかっこいい、、。
綺麗な目、、桃花眼だっけ?それだ。
鼻も高いし、
目元にあるホクロも超セクシー、、
男の俺が見てもそう思うんだから相当だよな。
身長も高くて、とにかく全部が長いし。
スタイル抜群、、。
や?でもー?俺だって。
俺だって会社でイケメンってよく言われるし?
イケおじってやつ?
奥さんが他界してるってのも皆知ってるからよく狙われるんだぞっ?☆
いや、俺はママ一筋だけどね?
あんなに綺麗な奥さん手に入れたんだから、さ。
俺だってそれなりにイケメンって事よ。
「張り合っても無駄ですよ。 若いもん。」
じとーって俺の心を見透かすように見てくる大ちゃん。
「えっ、そんなことないですよ。
おとうさ、、いや、リョウスケさんの方がかっこいいです。」
じーって見つめる相手を俺から巨人に変える大ちゃん。
「ええぇ、」と漏らす巨人。
無駄に鋭くて怖いんだよ大ちゃん。
皆ビクビクしてるよ。
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作者名:とあ | 作成日時:2020年3月29日 0時