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大貴「美味しそうだね。」
あや「ん、危ないからやーめーて。
あっち行って待っててよ、もうすぐだから。」
さっきからずっとこの調子。
ずっとずっと大貴くんがあまあまなんだ。
キッチンに向かってる私をずっとガン見してきたり、
後ろから抱きしめられたり、
耳元で美味しそう、なんて呟いたり。
ただでさえ、恥ずかしいし緊張するのにそんなことを料理中にされたら何を失敗してしまうか分からないから本当にやめて欲しい。
大貴「ううんー、行かない。
ねー、なんか手伝う事ないの？」
何回言っても同じことばかり返ってくる。
言った通り、恋人ごっこのつもりなんだね。
あや「じゃあ、卵割って混ぜてもらってもいいかな？出来る？」
大貴「おっしゃ！任せろ！卵割るぐらい俺にだって出来るわ。」
ほんとにー？なんて2人で言い合いながら隣に並ぶ。
大貴「なんか、ごっこじゃなくてほんとに新婚夫婦みたいだな。俺、結婚したら奥さんと2人で料理してみたかったんだ。」
スーパーでおばあちゃんに言われてからずっとくすぐったかったけれど、私もごっこよりもほんとの夫婦っぽいって思ってたから。大貴くんに向かってニッコリ笑った。
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とあ(プロフ) - rikaさん» 嬉しいです！！ありがとうございます。とっても励みになります。え！ほんとですか！これまた嬉しいです〜(;;)早く爆イケ圭人くん見たいですね(〃▽〃) (2020年3月9日 1時) (
レス) id: ab214f15a4 (このIDを非表示/違反報告)
rika - 毎回更新楽しみに読んでます(^^)私も作者さんと同じで岡本担です！もうすぐもうすぐと9人での活動を待ってます(´∀｀*) (2020年3月6日 23時) (レス) id: e745e07cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年2月13日 0時
