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コーヒーをキレイに飲み終えて、はぁ、とひと息。
きのこ頭さんの唇が私の口の前でパクッと動いた。
「お嬢さん、ため息なんて勿体ないですよ。
これからとびきり楽しいことをするんだから。」
今のは私のため息を食べてくれたってこと？
先程の言葉通りあまいあまい雰囲気。
「お嬢さん、準備はいい？」
その言葉に無言で頷く。
顎から首にかけて伸びてくる彼の手。
だんだんと近づいてくる彼の唇。
プルプル唇が、
カプっと私の唇を捉えた。
大貴くんとは違う人とのキス。
これも部屋と同じようにやっぱり大貴くんとは違って
冷たい唇が
子供みたく体温の高い私の熱い唇に
混じりあった。
きのこ頭さんとのキスはコーヒーの味がした。
私が飲んでたような甘ったるいコーヒーじゃなくて、
きのこ頭さんが飲んでいた苦いコーヒーの味だった。
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とあ(プロフ) - rikaさん» 嬉しいです！！ありがとうございます。とっても励みになります。え！ほんとですか！これまた嬉しいです〜(;;)早く爆イケ圭人くん見たいですね(〃▽〃) (2020年3月9日 1時) (
レス) id: ab214f15a4 (このIDを非表示/違反報告)
rika - 毎回更新楽しみに読んでます(^^)私も作者さんと同じで岡本担です！もうすぐもうすぐと9人での活動を待ってます(´∀｀*) (2020年3月6日 23時) (レス) id: e745e07cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年2月13日 0時
