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きっと大貴くんは女の子皆にそうなんだ。







大学での、女の子の前での大貴くんを知らないだけで、、。







今だって深夜バイトでたまたま私しか女の子がいないから自分だけに優しくしてくれてるって勘違いしちゃってるんだ。









考え出しら止まらなくなってどんどんネガティブになっていく。







うつむいて涙を目にいっぱい貯めて、



でも大貴くんには見られたらだめだから、






これ以上何も気づかれないように。






なんて言葉を返したらいいんだろう。






とりあえず謝って走り去ろうとしたとき、









突然、大貴くんの腕に引き込まれた。









大貴「、、、なんで泣いてんだよ。


そんなにサークル入りたいの?」






さっきと不機嫌な声は全く変わっていない。






けれど、さっきとは違って、心地よい大貴くんの体温と背中に回してくれている腕が、ポンポンとリズムを打っていてくれる。







それだけで、また大貴くんへの想いが溢れ出していく。









あや「大貴くん、、好き。」









そう言ったときには、もう大貴くんのTシャツの胸の部分は私の涙でびしゃびしゃだった。









大貴「ふはっ、質問の答えにあってねーけど。」








少し機嫌を直したような明るい声が聞こえる。









あや「ねぇ、大貴くん、大好きだよ。」









私は気持ちを止めることが出来ない。








だってまだ子供なんだもん。



大貴くんがいつも言うじゃん。



こんなときだけ子供を理由にして、とことん都合の良い女だ。






大貴「うん、知ってた。
つーか、だろうなった思ってた。ふふっ、ちょっと自意識過剰だけど。


、、でも、俺はあやの気持ちには あや「いい、言わなくていい。分かってる、分かってるもん。でも、好きなんだもん。」









自分でも呆れるほどにワガママな私と、それでもずっとぎゅーと抱き締めてくれる大人な大貴くん。









神様、いつか、隣に並べる日はきますか?

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とあ(プロフ) - kaka4570aさん» 良かったです(*´艸`)更新楽しみにしておいてください! (2020年2月9日 23時) (レス) id: def37ff45b (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - ふるはさん» 行っちゃいましたよ〜汗 私も主人公ちゃんに幸せになってほしいです!でももう少しかかるかな、、笑 (2020年2月9日 23時) (レス) id: def37ff45b (このIDを非表示/違反報告)
ふるは(プロフ) - 何かとドキドキハラハラします。主人公ちゃんが幸せになる事を祈ります。っていうか1人でサークル行っちゃいそうですよね。 (2020年2月6日 7時) (レス) id: e713ca3791 (このIDを非表示/違反報告)
kaka4570a(プロフ) - とあさん» ファン一号、!?嬉しすぎます、、こちらこそ宜しくお願いします(TT) (2020年1月29日 0時) (レス) id: dd0a0b4b72 (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - kaka4570aさん» 嬉しくて禿げます(/--)/ファン1号として宜しくです!笑 (2020年1月28日 22時) (レス) id: def37ff45b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とあ | 作成日時:2020年1月20日 13時

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