今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,917 hit
小｜中｜大
第4話 ページ5
菅原side
あれから俺と大神さんはだいぶ打ち解けた。
同じ部活って言うのもあってか、距離も縮まった気がする。
貴「なんで大神さんなん？名前で呼んでくれてかまわへんのに。」
っていわれたけど、さすがに無理だ。
なんでかって？
そんなの……
恥ずかしいからに決まってるだろ!!!!!←
おいそこ、チキンとか言うな。
まぁ、いつか俺の彼女になった時にみやびって呼べたらいいな
……なんて。
そして1ヶ月ほどたって、俺たちは沖縄へ修学旅行に来ていた。
みんな大はしゃぎだべ。
まぁ、その理由は……
「なぁ！お前は誰にすんだ！？」
「きゃー!!どーしよっ緊張するー!!///」
今の会話で分かっただろうか。
なんと沖縄には、告白すると絶対に結ばれるといわれている伝説の砂浜があるのだ！
だからみんなここぞとばかりに気合が入っている。
まぁ、俺も人のこと言えないけどな。
後察しの通り、俺は今日その砂浜とやらで大神さんに告白しようと思ってる！
叶うはずないって分かってるけど、諦めたらそこで試合終了だべ←
とにかく、当たって砕けろだ！
と、まぁ、時間はすぎるのが早いもので。
ついに呼びたした時間になってしまった。
やばい、緊張してきた……
今なら口から心臓出せる勢いだべ←
貴「スガくん！すまんな、お待たせ」
きた……！！
今から俺は、君に想いを告げる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：★MinatO☆ | 作成日時：2015年2月5日 0時
