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ス「誰だ？」
貴「弟です」
エ「てめェ！誰だか知らねェが名前に手出すなよ！！」
ス「…餓鬼がなに抜かしてやがんだ」
ガチャ
そう言って電伝虫を切られた
貴「ちょ、っなにするんですか！」
ス「俺を置いて男と話すなんて良い度胸してやがる」
貴「いや、弟ですからね！」
ス「うるせェ、男に代わりはねェ！！」
理不尽！！
〜エースside〜
今日、いつものように名前と電話していると、男の声がきこえた
名前は先輩？とか言っていたけど、あいつは名前を狙ってるに違いねェ
「てめェ！誰だか知らねェが名前に手出すなよ！！」
思わずそう言うと
「餓鬼がなに抜かしてやがんだ」
なんて言われて切られた
もう一度掛けようと思ったが、変な気持ちが胸を埋め尽くす
俺の名前なのに
俺が一緒にいたいのに
どす黒いような感情が広がった
.
.
.
あのあと、何回もおかわりする二人を苦笑いしながら見つめた
わけではなく
私も何回もおかわりした
三人ともべろんべろん、とまではいかないが気持ちいいを通り越したくらいに酔っている
クザンさんの財布で会計を済ましてから本部へと戻る
ク「俺ァ、名前ちゃんがこいつにとられるのかと思ったぜ〜」
ス「あんたが居なきゃ名前と二人で来れたんだ！」
珍しく私の名を口にしたスモーカーさんに若干驚きながら二人の腕を引いた
貴「私はみんなのものですよ！」
なんて言って笑う
ク「…可愛い」
ス「うぜェ」
スモーカーさんの腕をすぐに離してクザンさんと手を繋ぐ
貴「早く帰りましょう、クザンさん！！」
ク「そうだなァ」
にぎにぎと手を握り返してくるクザンさんと、スモーカーさんを横目に本部へ戻った
そのあとの記憶はない
.
.
.
私はうつ伏せで眠る
脚が痺れたような感覚がして目を覚ました
ふわふわと心地良い布団
昨日どうやって帰ってきたかな？と思いながら起き上がろうとすればなにかが視界にはいった
貴「はぁあああ！？」
右にはクザンさん、左にはスモーカーさん
私の脚にに乗っていたのはスモーカーさんの脚だ
ス「誰だ、…朝からうるせェな、…」
ゆっくりと起き上がるスモーカーさん
ク「…なんだァ？」
クザンさんも起きた
。
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過激派ちゃん(プロフ) - あぁ…すごく面白い……(泣)私こういうの結構好きで好きで…(泣)3時間で！全部読んじゃっいました☆ 番外編楽しみに待ってます！ (2020年1月8日 21時) (
レス) id: 3a6392dacf (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 幻 闇波さん» 読んでくださり、ありがとうございました！！申し訳ないです(涙)本当はもっと違う終わりかたにしようと思ったのですが、幸せになってほしいという意見をいただいたので、こういう終わりかたにさせていただきました、番外編を書きはじめたら必ず幸せにします！！ (2019年9月28日 16時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - 完結ですかぁ････もっと読んで居たかった････夢主ちゃん幸せになってね。 (2019年9月28日 9時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 夜月レナさん» 読んでくださり、ありがとうございます！！そう言ってもらえて、嬉しい限りです(涙)こちらこそ、ありがとうございました！！！ (2019年9月27日 22時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
夜月レナ(プロフ) - 素敵な小説をありがとうございます。とても感動しました。感謝です。 (2019年9月27日 22時) (レス) id: cc38b551b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ
| 作成日時：2019年9月21日 7時
