【HQ】ユースくんが合宿に参加するようですよ

よんわだって ページ5

『……ねっっっむ』



なんでこんな時間なんだ………

まあバスん中で寝るからいいんだけどさ



というか牛島さんに会えることが嬉しすぎて気にしてなかったけど、高校………だよな……





……………………確実に年上しかいねぇ！！！(白目)



まぁ敬語はユースの方で慣れてるから苦労はしないけど…




『おっ、白鳥沢見えてきた…』



うっわぁ……めっちゃ緊張する……


ユースで同じっつっても年が違うからほっとんど会わないんだよな……

会ったのってユース入った時に自己紹介したときっきり…よな


俺のこと……オボエテルカナー



『っと………着いた…』



うっわやっぱ間近で見るとでっけぇー

流石ボンボンってところか？ｗ


それにしても…

『だっれもいねぇな』


周りを見渡してみても人っ子1人いる気配なし



そりゃそうか


『今……









1時15分…だもんなぁ…』






え？なんでこんな早く来たんだよって？



…………楽しみで眠れなかったんだよ！！！！


子供みたいで悪かったな！！


おいコラ、遠足楽しみにする幼稚園児かよとか言ったやつ出てこい、鼻にカラシとわさびつめてやる


「………お？Aじゃねぇか」

『…おはようございます





…………………鷲匠さん』




びっくりしたマジでびっくりしたちびるかと思った:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ

この人気配なしで話しかけてくるからめっちゃ心臓に悪いんだけど！



まあ、俺にはこのポーカーフェイスがついてるからめったなことがない限り感情ださないがな(ﾄﾞﾔｧ



『お早いですね』

鷲「お前のが早かっただろ。まあ呼んだのはこちらにしろ、年上しかいない状況で1番に来たのは褒めれる事だな」


『………ありがとうございます』



この会話聞いてわかる人は分かるだろう。


そう、鷲匠さんは俺に対してちょっと、いやかなり甘いのである。




なんだろう、孫みたいな感じで接してくれる。


分かりやすく表に出すことはないけど、俺は滅多なことがない限り怒られたことはないし、当たり前のことでもしっかり出来れば褒めてくれる。


こんなおじぃちゃんが欲しかった…



そうしてしばらく鷲匠さんと雑談し、1時45分くらいになった頃



「「おはようございます」」

「おはようございます！」

「……おはよう……ございます…」

「おっはよーございまーす」



………とまあ、なんとも個性の強い方々が来た。

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