小さなサンタさん 和也side ページ24
＿
みんなお酒が回ってきて、
いい気分で酔い始めたころ。
「Aちゃん、おでこ打ちそう。」
翔さんの声に、Aちゃんの方を見ると、
眠たいのかコックリコックリと船を漕いでいる
Aちゃんの姿。
時計を見ると２３時を過ぎていた。
「Aちゃん、
おねむモード突入ですかね？」
リーダーに怒られるかなって思ったけど、
一番近くに居ましたし？
たまには、ね。
そう思って、
舟を漕いでいるAちゃんの体を引き寄せた
「おーい、ニノ？
何おいらの妹、抱きしめてくれてるの？」
「このままだと、机とゴッツンですよ？
そしたらAちゃん起きちゃいますよ？」
俺がそう言うと、
仕方ないって顔して引っ込んだリーダー。
Aちゃんの体を抱き寄せて、
反対側の手で髪を撫でていると、
聞こえてきた可愛い寝息。
「寝ちゃったね〜。」
「ほんとだ。
いつ見ても天使だよね、Aちゃんは。」
「今日はクリスマスだから、
サンタさんだね。」
Aちゃんの寝顔を見ながら、
相葉さんと翔さんが天然トークを繰り広げて。
「その体制じゃキツイだろ。
こっちに寝かせてやろう？」
潤君がそう言って座布団を並べてくれて。
Aちゃんを起こさないように、そっと寝かす
しばらくみんなで寝顔を堪能して。
０時を回った頃、
マネージャーが迎えに来て、ホテルへと戻った
翔さんと潤君は部屋に戻って。
俺と相葉さんはリーダーがシャワーを浴びに
行っている間、Aちゃんと一緒に寝室に居た
「今年のサンタさんは、
太っ腹だよねぇ〜。」
「はい？
どうしたんですか、突然？」
「だって、こんなに可愛い天使を、
俺たちの所に運んでくれたんだよ？
最高のプレゼントだと思わない？」
突然の相葉さんの天然発言。
でも、確かに・・・。
今年のサンタは太っ腹だな。
俺たちの可愛い天使ちゃん。
これからもずっと一緒だよ？
＿
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mio(プロフ) - なるちゃんさん» コメントありがとうございます。最近なかなか更新できませんが、また見に来ていただけると嬉しいです。 (2018年5月1日 18時) (
レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
なるちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしています☆ (2018年5月1日 18時) (レス) id: a1fe1fb9b8 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - みはるさん» コメントありがとうございます。私も有りましたよw歯の詰め物取れちゃった事w口の中、独特の変な味した記憶があります。私は取れたの持って行って、以前詰めて貰ったコレ取れちゃったんですけど…って見せた気が。まぁ、受付さんはプロですし。きっと理解してくれますw (2018年4月15日 23時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
みはる(プロフ) - 更新頑張って下さい。今日夕食を食べてる時に、銀歯の詰め物？被せ物？が取れてしまって……口の中が変な感じがする…歯医者に受診しても受付の人に何て言ったら良いのか分からない(´；ω；`) (2018年4月15日 22時) (レス) id: eda355d31b (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - カノンさん» いつもコメントありがとうございます！こうして応援してくださる読者様のお陰で成り立っているこの作品。今後ともよろしくおねがいします！ (2018年4月5日 21時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mio
| 作成日時：2018年4月5日 20時
