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「だーかーらー、敬語だと、
俺も聞いてて疲れるんだよ。
きっと。うん、そーだよ。
だから敬語禁止。
どう？これならいい？？」
うん、よくわかりません。
「とにかく、今から敬語禁止！！
もし敬語になっちゃったら、
罰ゲームで俺の事
お兄ちゃんって呼んでもらう。
うん、我ながら良い案だ。」
私が頭の上に？を浮かべていた間に
何やら自己解決してしまったまー君。
とりあえず、敬語を使わなければいいのね。
「ぇと・・・
じゃぁ、まー君？」
「ん〜？なに？？」
「とりあえず、離して？」
お兄ちゃんが寝ちゃった後、
なぜか私はまー君の膝の上・・・。
「えぇ〜。せっかく今、
俺がAちゃんを
独り占めできるのに・・・。ダメ？」
「ダメって・・・。
足、痺れちゃうよ？」
「だぁーいじょうぶっ！
Aちゃん、軽いから。」
ダメだ。
この人もお兄ちゃんと同じ分類の人だ・・・。
何を言っても、ずれた回答が返ってくる・・・
＿
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作者名：mio
| 作成日時：2018年2月8日 19時
