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ときと屋に近づくとすでに戦ってる音がした

急げ、急げ…!!




炭治郎「カハッ」




炭治郎が吹っ飛ばされて倒れた
鬼は炭治郎に攻撃をしにいく

その間に入って攻撃を受け止めた

炭治郎はもう息苦しそうだ、休ませた方がいいかもしれない




蕨姫「…!
お前、うちの店にいたな…??」


『よく覚えていますね、蕨姫花魁』


炭治郎「A…!?」


『ごめんね、遅くなって
もう大丈夫だよ』


堕姫「あーあ、怪しいと思った時に処分しておけばよかった
っていうか本名蕨姫じゃないし、堕姫だし
アンタ、強そうだけど…柱…にしてはそこまでの実力じゃなさそうね」


『…!』


堕姫「え?なに?もしかして柱なの??
鬼殺隊も地に落ちたね
そうね、そこそこ綺麗な顔立ちしてるし美味しく食べてあげようか」


『…っ』




実力不足を言い渡されすごく悔しい

柱として恥ずかしくないように強くなってきたつもりだったが、まだまだなのか…!!









「そりゃ、だって奏者の力はそんなものじゃないし」









頭の中に響いた言葉




久しぶりの…先祖の声……

よく考えたら私の力は今"そんなもの"で片付けられてしまう物なのか…?




堕姫「何も言わないの、それは認めるってことでいいかしら?」


『炭治郎、一旦休んでていいよ』


炭治郎「え、いや、でも」


『ここまでやってくれてありがとう、勝つために少しでも体力を回復させて
きっともうすぐ父上もやってくるよ
私は大丈夫だから…!!』




一旦深呼吸をする




攻撃がやってきた

ほんと便利な帯だこと…



『響の呼吸、陸ノ型、狂詩曲(ラプソディ)


堕姫「へぇー、なかなかやるじゃん」


『響の呼吸、漆ノ型、協奏曲(コンチェルト)


堕姫「…!」





分身で惑わせろ、首を狙え




堕姫「甘いわ、舐めないでくれない?」


『…っ』




本体を見破られて吹き飛ばされた



『炭治郎っ…!!』

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 宇髄天元   
作品ジャンル:恋愛
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たまきゆら(プロフ) - みぃさん» そ、そんな、ほ、褒めても何も出ませんよ!照れるじゃないですか!期待に応えられるように頑張ります、ありがとうございます! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて1から全部読んできました!とても楽しく読んでいます!不死川さん推しなのでまじで嬉しいです!(土下座)無理せず更新頑張って下さい! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 55587a9e76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年11月13日 0時

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