検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:204,877 hit

035 ページ7

午後3時頃、おはぎを食べながら初めての任務について聞かれた




宇髄「任務はどうだった」


『やー、疲れたよ
個々の力は弱いけど数がいっぱいいて、戦うのに疲れたっていうより技を出すのに疲れたって感じ』


まきを「そんなにいっぱいいたの?」


『だいたい50体くらいかな』


宇髄「…は?」


雛鶴「え、50?」




まぁ、驚くのに無理はないだろう

にしてもやっぱり最初の任務にしてはちょっと多いんじゃないかとは思うけど




『一体鬼を操れる鬼がいてさ、自分より弱い鬼をいっぱい操ってたんだよ
早くに私が任務に行かなきゃあの鬼が強くなって大変なことになってたよ』


宇髄「…そうか、早くに片すことができてよかったな」


『うん!』


宇髄「1ついいか」


『ん?』


宇髄「階級どうなった」


『私?(みずのと)に決まってるじゃん』


宇髄「今回の任務で鬼50体も狩っていたら変わってるかもしれないだろ」


『え、でも階級ってどうやって知るの?』


宇髄「知らないのか、右手の甲を出して、階級を示せ、って言うんだよ」




なにそれ、知らない

でもとりあえずやってみよう




『階級を示せ』




手の甲に浮かび上がった字は"(かのえ)"と記されていた




宇髄「…もう庚かよ」


『……そうみたい』


宇髄「時透もこういう感じだったのか」


『時透…?』


宇髄「去年の最終選別で鬼殺隊に入隊し2ヶ月で柱まで登りつめた天才野郎だよ」


『2ヶ月で柱まで…すごい』


宇髄「っま、案外お前も夢じゃないかもよ?」


『そう?頑張ろー』









おはぎを食べ終わったので寝ようと思う、おやすみ

036→←034



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (94 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
243人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 宇髄天元
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

たまきゆら(プロフ) - 碧さん» ありがとうございます!!頑張ります! (2019年10月29日 19時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください!! (2019年10月29日 16時) (レス) id: 50f2a93112 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - シュカさん» 響の呼吸ですね、ご指摘ありがとうございます。訂正致します。 (2019年10月29日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
シュカ(プロフ) - 響の呼吸であってますよね?偶に音の呼吸ってなってますよ?勘違いだったらすいません。 (2019年10月29日 13時) (レス) id: 179e388f03 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - 涙さん» ホントですね!ありがとうございます!! (2019年10月29日 1時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年10月29日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。