8.いきなり ページ8
．中島卓也side
遥輝とご飯に行くから、寮に向かいに行った。
そしたらいきなり遥輝が、知らない女の子を車に乗せて送ってあげてくださいって。
でも、どっかで見たことがあるような？
でも、遥輝が言うならしょうがないと車に乗せた。
〇「すいません。星輝のせいで……」
見覚えのある女の子が、俺の車に乗ってきた。
いつもは、遥輝が座っている席を今日はその女の子が乗っている。
なんか不思議な気持ち。
卓也「あのさぁ、どっかであったことない？」
〇「え？今日試合行かせてもらいました。」
卓也「やっぱり？！」
〇「え？」
卓也「だからか、なんか見たことあると思ってたんだよね。」
俺は、さっきドームであったばかりの女の子だと再確認した。
しかも、気になってた子だった。
だからなのか、知らない間に連絡先を聞いていた。
卓也「連絡先教えてくれない？」
〇「え、、、？」
卓也「てか名前！、聞いてなかったよね(笑)」
〇「え、、、？あっ、はい、、Aです、、」
卓也「Aちゃんね、てか連絡先……いい？(照)」
A「あっ、はい、、！」
そんなこんなで、名前と連絡先を聞いた。
でも、北海道民ではないことはわかってた。
だってこんなに遅い時間まで、寮の前にいる人なんて道外の人でしょ(笑)
送ったら……
“ありがとうございました！”って(照)
なんでそんなに可愛いの？(笑)
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作者名：Hakuryu | 作成日時：2017年8月18日 20時
