4.寮で出待ち ページ4
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次のひ、朝5時に起きて寮に向かった。
私は、朝が弱いため星輝に起こしもらった。
どうして、星輝は朝強いんだろ？(笑)
A「ねぇねぇ、朝ごはん何にする？」
星輝「コンビニかな〜？いい？」
A「全然いいよ〜 てか、早く寮行こ！」
そして、私と星輝はコンビニでおにぎりと選手の皆さんの差し入れを買って寮に向かった。
星輝は、遥輝さんに。私は、剛くんと上沢さんに。
『このごろ、ハマってるんだ(笑)この2人』
寮についた。早く行ったつもりだけど結構人がいた。
A「結構人いるね(笑)」
とか言ってるけど、ちゃっかり最前列をとってる。
星輝も隣でなんかブツブツ言ってるけど、聞いてない。
星輝「ねえ、聞いてる？？」
A「え？？ なんか言った？」
星輝「だから〜、差し入れ渡せるかな？って」
A「うん、きっとね」
私は星輝の話を聞いてる場合ではない。
早く選手こないかな〜？
待つこと3時間……
なんか周りの人がざわついてきた。
星輝「きたー！あれ誰？遥輝さん？？」
星輝「遥輝さんだ〜！差し入れ、差し入れ！」
星輝は、遥輝さんに差し入れを渡してた。
なんか声をかけられてたけど……
まぁ、あとでさんざん聞かされるだろうな…(笑)
遥輝さんの後に剛くんが出てきた
A「あっ、剛くんだ、、」
私は、剛くんに差し入れを渡した。
そしたら、剛くんははにかんだ笑顔で
“ありがとう”って言ってもらった。
嬉しすぎて、倒れそう(笑)
少し遅れて、上沢さんが出てきた。
A「上沢さん、差し入れです。 頑張ってください。」
上沢さんも、“ありがとう”って言ってくれた。
2人とも、差し入れを渡すことも出来たし選手ともお話ができた。
この後は、初の札幌ドームでファイターズ戦を観戦する。
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作者名：Hakuryu | 作成日時：2017年8月18日 20時
