【歌い手】海賊に連れ去られた私は仲間になりました（2）【浦島坂田船】

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貴方side

うらた｢お、着いたっぽい？｣

あれから私たちは、みんなでトランプというものでばばぬき？などをした。

いつの間にか着いたっぽくて、やまだぬきちゃんが、船を港に停めました


坂田｢うっわ！！外見てみぃ！！雪だ！寒そ〜｣


まど？？

『しろい…！！すごい！！』

志麻｢んじゃぁ、いくかー！｣

『｢おー！！！｣』




私は目の前に広がる景色に驚いた

『きれいっ…！』


広がる白い雪

オレンジ色に灯る街の光

薄暗いから光が綺麗に輝いている

でも、！体が冷たい！！

『これが、寒い…？？』

うらた｢ううううう、さむいいいい｣

坂田｢こんだけ、厚着しても寒いのか…｣

そらる｢そらるさん冬眠していい…？｣

センラ｢いやだめやろ…まふまふさん探すん…｣


『な、なにこれ！！ぴょんぴょんしてる！！』


センラ｢これは、雪うさぎやなぁ…｣

うらた｢お！！かわいい！｣

『白い、赤い目？！？これまふまふさん？！？』


坂田｢ﾌﾟｸｸｯ…あははっ！！ 確かに色はそうだけど！まふくんは人間やでっ！おもしろいっ｣

坂田さんはお腹を抱えて笑っている


志麻｢寒いし、早くあったまりたいから、これをまふまふさんとして連れてく？｣

うらた｢いや、だめでしょ｣

『まふまふさんじゃなかったですか…！！』


そらる｢確かに似てる…かも｣


『あ、これなんですか！！だるま？』

坂田｢それは、雪だるまやで！！｣

『雪だるま！！おぉ、、！！』



この島知らないことたくさんでおもしろい！！

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