BTSと天使ちゃんのお話 9

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スタさんside


千里『やっと来てくれた！』


移動すると笑顔で迎え入れてくれた天使に再度合掌をしてしまう


千里『また合掌だ笑』


真似して僕にも合掌して口元を手で覆って笑う天使が本当に可愛すぎて肉眼で直視してるのが申し訳なくなる



千里『また来てくれて嬉しいです。今日もいい写真撮れました？』


サインを書きながらもたまに目線をあげて、上目遣いで見てくる千里ちゃん



スタ『はい、今日も千里ちゃんが可愛すぎてシャッターを押す手が止まりません』



千里『盛りすぎです笑』



スタ『あ、これプレゼントです。気に入ってくれたら嬉しいんですけど…』



紙袋を差し出すと不思議そうに小首を傾げて中を覗いて手に取ってくれる



千里『え、ほんとです！？』


千里ちゃんの写真集とは別にメンバーさんたちとのツーショットや集合写真を写真集としてまとめたの千里ちゃんにあげた



千里『中見ていいですか？』


パラパラと真剣に僕が撮った写真を目にしてくれる




その目から何かがか零れた気がしたと思うと、泣き始めてしまった



スタ『すいません、なにか気に食わなかったですか？』



千里『すごい、嬉しくて。私にとって大切な瞬間が詰まってて、宝物にしますね』



涙ぐみながら微笑んで手を握ってくれる千里ちゃんを見て、これからもずっとこんな形になってしまうけどいつも笑顔をくれる皆さんに笑顔を与えられたらいいな、って



マスターをしてて良かったなと思ったし
これからも続けていこうと決心しました。

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